お尻の穴テスト
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
では、さっそく“お尻の穴テスト”始めます。
その前に、下腹に力が入って、オナラが出てしまうことがあるかもしれません。
オナラが出ても許してくれる人しか回りにいないときか、人がいないところでやることをお勧めします。
さあ、始めますよ。準備はいいですか?
はい、お尻の穴を「ぎゅうっ!」10秒間、力強く締めてください。
一旦、締めたら力を抜くことなく10秒間です。
たったこれだけです。
どうです?できましたでしょうか?
できなかった方は、今EDではなくても近い将来EDになる可能性が高いと考えられます。
「いきなり言われても普段からそんなことしたことないし...」
そんな感じだと思いますが、お尻の穴を締め続けようとしたら、肛門自身を締める肛門括約筋(こうもんかつやくきん)だけでなく、骨盤底筋群と呼ばれる、骨盤内臓器を下から支える筋肉も使わないと「ぎゅうっ!」と締め続けられません。
骨盤内臓器を下から支える骨盤底筋群とED
骨盤底筋群はペニスにも分布している陰部神経が支配する筋肉です。
この筋肉を鍛えることでペニス周辺の血流が改善されます。
血流が改善されれば神経の働きも良くなります。
ED改善エクササイズとしても、EDの予防にも効果的です。
ちなみに平癒堂鍼灸ではED治療に来られた方には、宿題として、この骨盤底筋群の筋トレをしていただいています。
骨盤底筋群の筋トレ=ED改善エクササイズ
以前にもこのブログで骨盤底筋群の筋トレ(=ED改善エクササイズ)をご紹介しました。
コチラも参考にしてください。
今回は別の方法です。
以前、ご紹介した方法よりもよりハードな方法です。
この方法がハードで難しいと思われる方は、以前紹介したトレーニングから始めてみてください。
1)まず、イスに浅く腰掛けてください。
ちなみにこの筋トレは最初の「お尻の穴テスト」と違って、誰もいないところですることをお勧めします。
2)お尻の下に、手を敷いて(手のひらが上)、手の指の第一関節辺りで、肛門の位置を確認してください。
3)そのまま、お尻の穴を締めてください。
手のひらで肛門の締まる感じが分かれば、準備はOKです。
ここからです。
4)肛門を締めてください。
5)次に、肛門を締めたまま、肛門を上に引き上げるイメージで肛門の周りの筋肉に力を入れてください。上に引き上げる感じです。
6)それを5秒間キープ!
イチ、ニッ、サン、シッ、ゴッ!
7)はい、今度は力を抜いてください。
これも5秒です。
力を抜くことを意識して、力を入れないのを5秒間です。
ここまでです。
かなりきついと思います。
きついなと思われたら3秒で結構です。
力を入れるのが3秒なら力を抜く方も3秒です。
この力を入れる、力を抜くの1セットを1日5セットから始めてください。
5セットでも楽勝って方は8セット~10セット。
初めは一生懸命しないとできなかったのに、日を重ねるうちに、だんだんやりやすくなってきたと感じたら筋トレの効果が出てきた証拠です。
1日にするセット数を増やしてください。
ちなみにこの筋トレ、尿漏れなどの下部尿路障害にも効果があります。
ぜひやってみてください。
骨盤底筋群のトレーニングに関する動画はコチラ↓。(この記事の内容とちょっと違う方法ですが参考にしてください。)
【わかりやすいED改善講座5】 PC筋トレ初級編 肛門締めトレ
【わかりやすいED改善講座6】 PC筋トレ中級編 Pトレ
【わかりやすいED改善講座7】 PC筋トレ上級編 肛門引き上げトレ
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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com