さえない自分を意識したときは、白衣の下にお気に入りのTシャツを着てテンションを上げ、さえている体(てい)にするといったことをしています。
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
今回はセックスに関するストーリーのお話です。
勃起に対する考え方のクセ付け、脳トレとも言えると思います。
EDを意識するようになった方によくある話
EDとは思っていないがEDを意識するようにはなっている。
調子がいいときは大丈夫だが、思うように勃起できない(大丈夫でない)ときもある。
年齢的には30代前半(一般的には意外と若いと思われるでしょうが・・・)。
そんな方からお聞きするお話です。
「勃起したら萎えるのが心配で、早く挿入してしまう。」
「勃起しているうちに挿入しなければと焦ってしまう。」
調子が悪いときは、勃起が不十分というのが分かっていても挿入に焦ってしまいがちです。
思うように勃起できない(大丈夫でない)ときのパターンです。
大丈夫でないときのパターンにはストーリーがない
大丈夫でないときのパターンは、勃起後すぐに挿入→ピストン運動→中折れ(=セックスの中断)に終わることもしばしばです。
そこにはセックスを楽しむ、セックスを味わうといった気持ち(あるいは状況と言ってもいいかもしれません)が存在しません。
単にセックスという作業をしているだけで、ストーリー(自然な流れ)がないのです。
挿入するために勃起させるのではなく、気持ちよさを味わった結果、勃起が十分になったので挿入するというストーリー(自然な流れ)をつくることが必要です。
そして、ストーリー(自然な流れ)には守るべき優先順位があります。
勃起が一番、挿入は二番という優先順位
まず大事なのは勃起することで挿入ではありません。
勃起してペニスが硬くなることが一番で、挿入することは二番という優先順位にしてください。
順番通りの優先順位にするということです。
挿入はペニスが十分硬くなるまで待ってください。
(ペニスの硬さのチェックはコチラ)
挿入は目的ではありません。勃起してからの自然な流れ(=ストーリー)としての挿入という捉え方をしてください。
勃起中枢フィードバック回路を有効活用するためのストーリー
このブログでは、勃起中枢フィードバック回路のお話を繰り返ししています。
脳が性的に興奮状態にあるときにペニスやペニス以外の部分からの感覚を入力する(感じる)ことが、勃起の上位中枢(脳、視床下部)と下位中枢(仙髄)を連携させ、勃起を安定させます。
脳が性的な興奮状態にあるときに、「あんなこと」や、「こんなことまで」するというストーリー(流れ)が安定した勃起には必要です。
あなたのセックスにはストーリー(自然な流れ)がありますか。
もし勃起が大丈夫でないときがあるようなら今回お話したストーリーを意識してみて下さい。
勃起に不安がなくなるかもしれません。
ペニスの硬さが気になる方は、勃起の硬さスケールEHSでご自分の硬さをチェック↓してみてください。
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail:shinq.th@gmail.com