「さっきまであんなに元気だったのに、なぜ……?」
パートナーとの大切な時間。オーラルでの刺激や、彼女が上になる騎乗位までは絶好調だったはずです。しかし、「よし、次は自分が上で」と体位変換をして正常位になった瞬間、スルスルと元気がなくなっていく。
「早く挿入しないと」と焦れば焦るほど、ペニスは軟らかくなり、ついには挿入すらできなくなってしまう。あるいは、挿入はできたものの、いざ動こうとすると感覚が遠のき、抜いてみたら萎えていた。
もしあなたがいま、そんな「正常位になると萎える」という悩みを抱えているのなら、どうか自分を責めないでください。これはあなたの愛情不足でも、男性としての魅力がなくなったわけでもありません。
実はこれ、私のもとに寄せられる相談の中でも非常に多い「EDあるある」の一つなのです。 なぜ正常位になると萎えてしまうのか? その背景には、あなたの意思ではどうにもできない、言わば「自律神経の罠」が潜んでいます。今回は、その生理学的なメカニズムと、どうすれば最後まで力強い勃起を維持できるのか、その解決策を詳しくお話しします。
目次
1.勃起をコントロールしているのは「あなたの意思」ではない

まず知っておいていただきたいのは、勃起と射精は自律神経の働きによる生理現象であるということです。
自律神経とは、内臓の活動や血圧、体温などを24時間365日、あなたの意思とは無関係に「自律」してコントロールしている神経です。 ペニスや睾丸も内臓の一部ですから、それらがどう反応するかは脳‐自律神経系がその場の状況をどう判断するかにかかっています。
勃起に必要なのは、リラックスモードの自律神経である「副交感神経」が優位になることです。 副交感神経が活発になると、ペニスの血管が広がり、そこに血液がどっと流れ込むことで勃起が起こります。
一方で、仕事中や緊張している時に働く自律神経が「交感神経」です。交感神経は血管を細くし、体を戦うモードにするため、勃起にとってはブレーキの役割を果たします。 つまり、「副交感神経が交感神経を十分に上回っている状態」こそが、勃起を維持するための絶対条件なのです。(副交感神経の活動レベルが交感神経の活動レベルを十分に上回っている状態を、平癒堂鍼灸では「自律神経ギャップが大きい」と言っています)
2.体を起こした瞬間、あなたの体で何が起きているのか?

では、なぜ「体位変換」や「正常位」が問題になるのでしょうか? 実は、「体を起こす」という動作そのものが、交感神経のスイッチを入れてしまうからです。
ベッドで横になっている時、心臓と頭はほぼ同じ高さにあります。この状態は、心臓が頑張らなくても脳に血液が届くため、副交感神経が優位になりやすい「勃起に有利な状態」です。
しかし、そこから体を起こして正常位になろうとすると、頭の位置が心臓より高くなります。すると脳は、「このままだと脳に血がいかなくて貧血になるぞ!」と判断し、血圧を上げるために交感神経の活動レベルを一気に引き上げます。
これが生理学的に起こる「交感神経の強制上昇」です。勃起に適した副交感神経優位の状態が、体を起こしたことによる交感神経の上昇によってかき消されてしまう(交感神経優位の状態)。これが、正常位になると萎える正体なのです。
3.鍵を握るのは「自律神経ギャップ」の大きさ

「でも、世の中には体位を変えても萎えない人がいるじゃないか」と思われたかもしれません。その通りです。その違いは、平癒堂鍼灸が提唱する独自の概念、「自律神経ギャップ」の大きさにあります。
・[萎えない人]
副交感神経の活動が非常に高いレベルにあり、交感神経の活動レベルとの差(ギャップ)が非常に大きい状態です。 この場合、体位変換で少し交感神経が上がっても、依然として副交感神経が優位を保てるため、勃起は維持されます。
・[萎えてしまう人]
副交感神経の活動はある程度上昇しているものの、交感神経の活動もそれなりに高いまま、つまり「ギャップが小さい」状態です。この状態だと、体を起こした程度のわずかな交感神経の上昇で、簡単に主導権が逆転してしまい、ペニスが元気を失うのです(交感神経優位の状態)。
現代社会で忙しく働き、常にストレスにさらされている男性の多くは、この「自律神経ギャップ」が小さくなっています。仕事モード(交感神経)からリラックスモード(副交感神経)への切り替えが不十分なままセックスに臨んでいることが、正常位での中折れを招いているのです。
4.脳の「予測」を味方につけることの重要性

さらに重要なのが、脳の認知です。自律神経は、脳が「いまは安全だ」「いまは交尾をする場面だ」と判断することで最適に働きます。
ここで重要になるのが、「アロスタシス(先読み・予測)」という脳の機能です。
例えば、運動会のスタートラインでドキドキするのは、脳が「これから走るぞ」と予測して、あらかじめ心拍数を上げているからです。 勃起も同じです。脳が「これから挿入して、2人で気持ちよくなるんだ」と、はっきり予測していれば、自律神経は体位変換の負荷に負けないよう準備をしてくれます。
ところが、「とりあえず次は正常位だ」といった義務的な段取りや、「早くしないと…」「今のうちに…」といった焦りからの急な動作になると、脳の予測が追いつかず、自律神経が適切に反応できません。 これを防ぐには、脳が予測しやすい「ストーリーのある場面展開」が必要です。
◎急がない:いきなり服を脱がせたりせず、徐々に距離を詰め、肌に触れる時間を長くします。
◎くっつく時間を増やす:長時間肌が触れ合うことで「オキシトシン(幸せホルモン)」が分泌され、脳は「今は同じ群れの仲間といてここは安全な自分の縄張り(ホーム)だ」と認知します。
◎快感を途切れさせない:体位を変えている間も、キスを続けるなど、既に快感が得られると自覚しているような刺激を脳に送り続けてください。 快感が続いていれば、脳は勃起を維持すべきだと判断し続けます。
5.平癒堂鍼灸の「揺さぶり」が、あなたの勃起を根本から変える

「リラックスしよう」と思ってリラックスできれば苦労はしません。自律神経は自分の意思ではコントロールできないからです。 では、どうすれば自律神経ギャップを大きくできるのか? その答えは、自律神経に「揺さぶり」をかけることにあります。
自分でできる方法としては、サウナが有効です。熱い、冷たいという激しい環境変化に体をさらすことで、自律神経は強制的に調整機能をフル稼働させざるを得なくなり、自律神経活動にダイナミックな上下動(メリハリ)が生まれます。
しかし、「忙しい」「仕事が長時間」「仕事のことを常に考えている」という仕事モードが一日の大半を占めている状態が続いて、長年のストレスが蓄積された結果、自律神経の柔軟性は失われてしまいます。その場合、セルフケアだけでは限界があります。そこで、平癒堂鍼灸の出番なわけです。
当院では、鍼施術によって自律神経にアプローチし、強制的に副交感神経優位の状態を作り出します。腰やお尻のポイントに鍼をして微弱な電気を流すことで、普段の生活では味わえないレベルの深いリラックス状態へと導きます。 施術中に眠ってしまったり、施術後に「お酒を飲んだ後のようなふわふわした心地よさ」を感じたりするのは、副交感神経が最大限に活性化されている証拠です。
この「強制的な副交感神経優位」を経験させることで、あなたの自律神経に正しい「揺さぶり」がかかります。施術後、外に出て活動を再開する際には、再び交感神経が働かなければなりません。この劇的な変化の繰り返しが、自律神経のメリハリを取り戻し、いかなる体位変換にも動じない強い勃起力を育むのです。
さらに、当院では「勃起脳トレ(ED改善脳トレ)」という独自のメソッドも提供しています。 これは、脳の認知(学習)を書き換え、勃起に多少不利な状況下でも勃起スイッチが入るように訓練する方法です。
6.正常位での悩みを卒業し、自信を取り戻しませんか?

「正常位になると萎える」悩みから抜け出す鍵は、あなたの根性ではなく、自律神経のしなやかさを取り戻すことにあります。
平癒堂鍼灸は、新大阪というアクセスしやすい場所で、あなたの悩みに真剣に向き合っています。当院の鍼は、恥ずかしい思いをすることなく受けられ、専門的なアプローチによる根本改善を目指します。
「もう一度、最後まで自信を持って楽しみたい」
そう願うなら、ぜひ一度ご相談ください。LINEでの無料相談も承っています。あなたが本来持っている「元気」を、自律神経と脳の両面から呼び覚ましましょう。
自律神経に揺さぶりをかけ、揺るぎない自信を手に入れる。
その第一歩を、今すぐ踏み出してください。
著者:平癒堂鍼灸 院長 平谷 透
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参考コラム
「正常位になると萎えるのはなぜですか?」~ 勃起の質は自律神経次第 ~【勃起LINE相談】
参考動画
【わかりやすいED改善講座18】勃起Q&A「体位を変えるときに元気がなくなるのはなんでですか?」

参考ライブ動画
【勃起110番ライブ no.314】正常位で萎えるのは自律神経活動の問題!! ~ 勃起の質は自律神経ギャップで決まる ~

















