もしあなたが今、ED治療薬を飲んだにもかかわらず、「なぜ立たないんだ…」「どうして持続しないんだ…」と、心の中で深く絶望していたとしても、どうか安心してください。
なぜなら、それは、あなたの意思の弱さや精神力の問題ではないからです。
ED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリスなど)は、確かに素晴らしい発明であり、勃起不全(ED)治療の第一選択肢です。しかし、ED治療薬は魔法の薬ではありません。
薬が「効かない」、あるいは「以前より効かなくなった」という事態が起こるのには、生理学的、そして脳科学的な、はっきりとした理由があります。
平癒堂鍼灸の院長、平谷が、その「薬が効かない本当の原因」である「テストステロン」と「性的興奮」という二つの根本的な不足について、分かりやすく解説します。そして、薬に頼らずとも、心身ともに自信と活力を取り戻し、ED治療薬の卒業までを視野に入れた平癒堂鍼灸独自の解決策をご紹介します。
この記事を読み終える頃には、あなたが陥っていた「ED迷子」の状態を抜け出し、真の改善に向けた具体的な最初の一歩を踏み出せるようになると思います。
目次
Ⅰ. ED治療薬が効かなくなる2つの根本原因

ED治療薬(PDE5阻害剤)は、ペニス(陰茎)の血管を拡張させ、勃起をサポートする薬ですが、万能ではありません。
薬の効果が実感できない原因は、大きく分けて「男性性機能の基礎体力不足(テストステロン不足)」と「脳の学習による興奮ブロック(性的興奮不足)」の二つに集約されます。
Ⅰ-1. 原因①:男性性機能の「基礎体力」— テストステロン不足
まずは、ED治療薬が勃起をサポートするメカニズムを、分かりやすく解説しましょう。
勃起は、ペニスの血管が広がり、血液が大量に流れ込むことで成立します。このペニスの血管拡張を促すのが「勃起物質」cGMP(サイクリックGMP)です。
一方、ペニスには、勃起を鎮めてしまう「勃起クラッシャー」PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素が存在します。ED治療薬は、このPDE5の働きを阻害(邪魔)することで、勃起物質cGMPが分解されるのを防いで、ペニスの血管拡張を維持させます。
しかし、ここに落とし穴があります。
ED治療薬の作用は、cGMPの「分解を阻害すること」です。薬が効果を発揮するには、そもそも勃起物質cGMPが十分に作られていることが大前提となります。
では、cGMPを作るための「きっかけ」は何でしょうか?
それはNO(一酸化窒素)です。そして、このNOの分泌量は、テストステロンの血中濃度に大きく依存していることが知られています。
ですから、
もし、あなたの体内でテストステロン(男性ホルモン)が不足していると、NOの分泌量が減り、結果的に血管拡張物質であるcGMPも不足します。血管を拡張させるcGMPがもともと少なければ、いくら薬でcGMPの分解を阻害しても「効きようがない」のです。
加齢と共に、特に30代後半以降は、テストステロンの分泌量が低下する傾向があります。薬を飲んでも「勃起の実感が薄い」、あるいは「性的なドキドキが以前より減った気がする」と感じるなら、男性性機能の基礎体力であるテストステロン不足が原因である可能性が高いでしょう。
Ⅰ-2. 原因②:「脳の学習」— 性的興奮の不足
勃起は、自律神経のリラックス・回復モードである副交感神の活動レベルが高くなっている状態(ホーム感)を前提とし、次のシンプルな方程式で表されます。
私が作った、平癒堂鍼灸で勃起の説明によく使われている勃起の方程式です。
勃起 = 性的興奮 × 快感
「ED治療薬の本当にすごいところ」は、この方程式において、性的興奮さえあれば、快感(気持ちよさ)がなくても勃起ができるという点です。薬は、快感不足を補う形で勃起をサポートしてくれるのです。
しかし、このED治療薬の特性が、中長期的にはEDを悪化させる落とし穴となる場合があります。
性的興奮は、脳が大量のエネルギー(体全体の約20%)を消費する活動です。脳は、効率を優先し、省エネ志向です。(数百万年続いた狩猟採集生活に適応した結果が私たち人類です。いつ食料にありつけるか分からない状態が長期間続く生活に適応した結果の省エネ指向です。こういう考え方は進化生理学、進化医学の考え方です。ちなみに、農耕が始まってからでも一万年ぐらいしかたっていないので、私たち人類は農耕にすら適応していないとも言えます。)
良い学習: 興奮した後に「気持ちいい」「満足」という報酬(快感)が得られれば、脳は「興奮すると良いことある!」と学習し、進んで興奮するようになります。
悪い学習: ED治療薬を使って「快感の少ないセックス(報酬の少ない行為)」を続けていると、「興奮しても疲れるだけでメリットがない」と脳が学習してしまいます。
この「脳の学習オペラント」の結果、脳は徐々に性的興奮しにくくなり、ED治療薬の「性的興奮があれば効く」という大前提が崩れてしまいます。これが、薬を飲んでも「興奮できない」「勃起できない」という事態を引き起こす、もう一つの根本原因なのです。
Ⅱ. 薬が効かない時のサイン — 32歳男性のリアルストーリー

実際に平癒堂鍼灸に来られたクライアントAさんの辿った道筋は、多くの方が経験する「薬が効かない絶望のループ」を象徴しています。
32歳のAさんは、会社の健康診断では異常がなく、朝立ちもあることから器質性EDではないと考えていました。にもかかわらず、ここ数ヶ月、セックスの時にうまく勃起しない状態に悩んでいました。
そこで、彼は「ED」「原因」「30代」でインターネット検索し、オンライン診療も可能なメンズクリニックに行くことにしました。医師からは「精神的なものかもしれないですね。ED治療薬は心因性のEDにも効果があるので飲んでみてください。」と言われ、速効性タイプ(レビトラ/バルデナフィル)と持続時間タイプ(シアリス/タダラフィル)の2種類の薬を処方されました。
期待を裏切った薬の体験
Ⅱ.-1. 速効性タイプを服用(空腹時):期待を裏切った薬の体験その1
「薬を飲んだ後、頭が少しボーっとする、のぼせた感じ(副反応)はあったんですけど、肝心の勃起には思ったほどの効果が現れませんでした。挿入するタイミングでやっぱり萎えてくるんです。気持ちを切り替えて、仕切り直して頑張ってみましたけど、もうそこから復活するような気配はなかったです。」
平癒堂鍼灸では、これは「快感不足」が原因の可能性が高いと考えます。薬を飲んでも脳の性的興奮が十分でなければ、性的刺激があっても勃起できません。さらに、一旦萎えて復活しないのは、「自律神経ギャップが少ない」状態、つまり、一旦勃起しているので副交感神経優位にはなっているものの交感神経の活動レベルも依然高いままなので、浅く不安定な副交感神経優位の状態にならざるを得ず、不安や緊張(交感神経優位)に容易に切り替わってしまう状態にあるためです。
Ⅱ.-2. 持続性タイプを服用(夕食前):期待を裏切った薬の体験その2
「入った(挿入はできた)ものの、『気持ちいいとかそういう感じではなく、ただ腰を振っていた感じ』で、そのうち抜けてしまって、そのときは軟らかくなってましたし、そこから復活はできませんでした。」
この「気持ちいいとかそういう感じではなく、ただ腰を振っていた感じ」という感覚こそ、先にお話しした「快感のないセックス」の状態であり、脳が報酬を得られていない典型的なサインです。
「薬を飲んでもアカンな…」薬が効かないということを悟ったAさんは、「ED」「勃起」「中折れ」「挿入前」「萎える」といったワードで検索し、最終的に「ED治療薬を薦める鍼灸師」である平癒堂鍼灸に辿り着きました。彼が直感的に感じた「薬を飲んでもアカンな…」という感情の裏には、生理学的・脳科学的なW不足(テストステロンと性的興奮)が隠れていたのです。
Ⅲ. W不足を解消する平癒堂鍼灸の「体作り」と「脳の再教育」

ED治療薬が効かなくなったという事実は、「勃起の基礎体力(テストステロン)の低下」と「セックスへの意欲(性的興奮)の減退」という、体と脳の両方の問題が絡み合っていることを示しています。
平癒堂鍼灸は、体と脳に同時にアプローチする、薬に頼らない根本改善のプログラムを提供しています。
Ⅲ.-1. 【体作り】鍼で「勃起しやすい体」を作る
勃起は自律神経の反射を介した生理現象であり、成功には「自律神経の活動適正化」と「男性生殖器を含む骨盤内臓器の血流改善」が必須です。平癒堂鍼灸の鍼治療は、これらの生理学的条件を整えることを目指します。
① 基礎体力(テストステロン)分泌の土台作り
テストステロンは睾丸で作られています。平癒堂鍼灸の鍼治療は、骨盤内臓器の血流増加を通じて、テストステロンを作る睾丸の機能向上をサポートします。
施術では、骨盤内臓器の状態と相関関係のある、腰やお尻(股関節)の筋肉に対し、鍼と手技(マッサージのようなもの)でアプローチします。内臓の近くの筋肉の状態がよくなれば筋肉の血液循環のポンプ機能がよく働き、その筋肉の近くの内臓の機能は高まります。施術により、骨盤内とその周辺の筋肉が持つ血液循環のポンプ機能が改善され、骨盤内臓器の血流改善が見込めます。
この血流改善によってNOの産生量が増えることが予測でき、血管拡張物質cGMPが増えるので結果としてED治療薬が再び効きやすい体へと変化します。当院の施術7回目でテストステロンの血中濃度が20代の基準値を上回った65歳男性の例も存在します。
② 自律神経矯正鍼による「自律神経ギャップ」の拡大
勃起の開始には、リラックス・回復モードである副交感神経優位の状態が不可欠です。しかし、不安や緊張、ストレスの多い現代人は、交感神経の興奮が強く続き、副交感神経優位に切り替わりにくい状態にあります。
平癒堂鍼灸の鍼は、勃起に対してマイナスに働く交感神経の働きを抑制し、勃起に対してプラスに働く副交感神経の働きを促進させることで、「自律神経ギャップ」の大きい状態を作り出すことを狙います。自律神経がダイナミックな上下動(活動モードから回復モードへのスムーズな切り替え)ができるようになると、朝立ちの頻度や硬さに変化が現れるなど、日常生活での変化も見られるようになります。
Ⅲ.-2.【脳の再教育】勃起脳トレで「快感を得やすい脳」に書き換える
性的興奮を再び高めるためには、脳の「興奮しても疲れるだけ」という悪い学習を逆転させ、「興奮すれば快感という報酬が得られる」という良い学習へと再教育する必要があります。これが平癒堂鍼灸独自の「勃起脳トレ」です。
勃起脳トレの核心は、「快感を得やすい脳の使い方」を習得することにあります。
快感とは「感覚の量」である
平癒堂鍼灸では、快感を「性的興奮時に脳内で処理される感覚の量」であると定義しています。快感がない状態とは、ペニスの皮膚感覚があるにもかかわらず、脳がその感覚情報をスルーしてしまっている状態です。
「感覚を味わう」トレーニング
勃起脳トレでは、「感覚を味わう」「感覚に浸る」というトレーニングを通じて、脳が感覚情報を見過ごさないように意識させ(脳の感覚スルーを防いで)、快感という報酬をしっかり得られるように脳の報酬系を活性化させます。快感が得られるようになると、脳は喜び、性的興奮が再び高まりやすくなります。
エロは遠のけば遠のくほど更に遠ざかる理論
性の問題は、遠のけば遠のくほどさらに遠ざかる傾向があります。勃起脳トレ的習慣作りでは、日々の生活で女性との会話を増やしたり、快感を意識した時間を作ったりすることで、脳に「これワンチャンあるかも?…」「エロは身近」だと認識させ、性的興奮の発生を促します。これは、発情期や繁殖期のないヒトの性的興奮が、環境からの刺激によって誘導される「刺激誘導型」の興奮であるため、環境設定が重要だからです。
Ⅳ. ED治療薬との賢い付き合い方と「卒業」への道筋

ED改善は、「体作り」と「脳の再教育」の両方が必須であり、細胞の入れ替わりや脳の学習には時間がかかります。真の改善には、少なくとも2~3ヶ月以上の期間が必要です。早く結果を出したい気持ちは分かりますが、焦りは改善のスピードを遅らせ、ドロップアウトの原因となります。
Ⅳ.-1. ED治療薬は「橋渡し」として活用する
ED治療薬の最大のメリットは、「最悪でも薬を飲めばセックスできる」という成功体験を得られることです。この安心感がお守りとしての機能を果たし、セックスに対するプレッシャーを減らし、じっくりと腰を据えて根本改善に取り組むための「橋渡し」となり得ます。
平癒堂鍼灸では、ED治療薬の服用を無理に避ける必要はないと考えており、鍼治療を併用することで、薬の効果が実感できなかった人でも、再び勃起力を取り戻した例が多く存在します。
Ⅳ.-2. ED治療薬を卒業するパターン
改善が進むと、以下のようなフェイズを経て、薬からの卒業が比較的容易になります。
鍼治療と脳トレの成果: 性的興奮が回復し、快感が得られるようになります。
薬の効果最大化: 快感が得られるようになった結果、ED治療薬の効き目が主観的に「強く」感じられるようになります。これは勃起脳トレと素直に反応できる体作りが進んでいる証拠です。
減薬と卒業: 効き目が強くなったと感じたら、薬の用量を減らしてみます。さらに勃起脳トレが進めば、薬を減らしたにもかかわらず、また薬の効き目が強くなります。施術と脳トレで快感が増える⇒薬がよく効く⇒薬を減らす この繰り返しによって、薬の卒業が可能になります。
薬は「お守り」へ: 薬を卒業した後も、薬は緊急時に不安を打ち消すための「お守り」として機能します。
薬が効かない今、それは体と脳が「根本的な解決が必要だ」と訴えているサインです。薬を飲んでも満足できる勃起が得られない方、あるいは以前は効いていたのに今は効かなくなった方こそ、鍼治療を併用することで、再び勃起力を取り戻せる可能性があります。
Ⅴ. 平癒堂鍼灸への相談と予約

平癒堂鍼灸のED治療鍼は、「トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼」によって、勃起に必要な生理学的条件(自律神経活動の適正化、骨盤内臓器の血流改善)を整え、勃起脳トレを通じて快感の回復と性的興奮の増強を図ります。そして、平癒堂鍼灸の鍼は、直接ペニスには施術しないので、恥ずかしい思いをすることなく受けられます。
ED治療薬の服用を検討されている方は、まず医療機関にご相談されてください。EDは、心筋梗塞など虚血性の心疾患の前兆として現れることがあるため、命に関わる問題を排除するためにも医療機関の受診を優先させてください。
そして、「薬が効かない」という根本的な問題に直面したとき、また、「ED治療薬に頼らずに普通にセックスをしたい」「薬との併用で勃起のレベルを上げたい」とお考えの方は、ぜひ平癒堂鍼灸にご相談ください。
私たちは、あなたの人生を楽しくするお手伝いをしたいと考えています。
新大阪駅(JR新大阪駅から徒歩10分以内)にある平癒堂鍼灸は、あなたの第一歩を全力でサポートします。
ご相談は無料です。
平癒堂鍼灸
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・参考コラム
ED、原因、30代でググってみた ~薬を飲んでも…な32歳~
・参考動画(YouTubeライブ)
【勃起110番ライブ第226弾】薬を飲んでも勃ちません!どうしたらいいですか? ~ ED治療薬を飲んでもダメなときに見るライブ ~

【勃起110番ライブ第305弾】勃起したかったら薬がどういうものか知っておけ!! ~ ED治療薬のすごいところ ~

















