スケボーのトラックとウィール(部品とタイヤ)を付け替えて少し軽量化しました。
次にスケートするのが楽しみです。
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
いつまでも付きまとう「ダメだったらどうしよう…」という不安
平癒堂鍼灸に来られた当初は、SHIM(EDのセルフチェック)でスコア一桁だった方が、ほぼ毎日、朝立ちがある状態になり、性的に興奮していなくてもペニス周辺に加わるちょっとした刺激で勃起するという状態まで改善されていても、
「また、ダメだったらどうしよう…」
という不安に駆られることがあります。
ちなみに、この状態まで回復されていると、オナニーなら問題なくできます。
不安に押しつぶされる回復した勃起機能
朝立ちは性的な興奮とは関係ありません。(朝立ちについてはコチラをご参考に)
朝立ちが「ほぼ毎日」という高頻度で起こるのは、自律神経活動の正常化を示しています。(自律神経についてはコチラをご参考に)
性的な興奮を伴わない状態で、ペニス周辺の刺激によって勃起するのも自律神経の活動が戻ってきたことを示します。
自律神経活動が、精神活動の影響(ストレス)を受けにくくなって、自律神経単独で(自律して)働くようになったということです。
オナニーではずっと刺激が加わって途切れることがありませんから、快感が中断されることがありません。
だから中折れする(途中で萎える)こともなくオーガスム(絶頂感)を伴った射精までたどり着けます。
(中折れについてはコチラをご参考に)
「ダメだったらどうしよう…」と思ってはいますが、勃起するという機能に関しては問題ないという状態です。
コンピューターで言うところのハード面は整っています。
あとは、「ダメだったらどうしよう…」という「脳の使い方」(ソフト面)の問題です。
精神活動が快感を減らす
勃起機能は回復しているので、あとは、セックスのときに勃起できれば良いだけです。
ですが、以前の「ダメだったときの記憶がよみがえって不安になる。」
または、「ダメだった時の感情に支配されて不安になる。」ということが、勃起完全復活の過程でしばしば起こります。
今度は、脳の使い方(ソフト面)の問題なのです。
勃起には、「脳の興奮」と、体の「快感」(気持ちいい)が必要ですから、
(興奮と快感については、これらの記事をご参考に→*20180722 * 20180802 *)
不安になる
↓
感情に支配される(=性的興奮も少なくなる)
↓
快感が得にくい(=気持ちよくない)
↓
勃起しない勃起が続かない
ということが、勃起機能が回復してオナニーなら問題ない状態になっていても起こり得るのです。
根拠のない不安 VS. 根拠のない自信
「なんかいけそうな気がしてきました。」という内容のNメールを、改善が進んだ患者さんからいただいたり、「たぶん、もういけると思います。」ということを直接お聞きしたりします。(Nメールについてはコチラをご参考に)
勃起することが出来てきたわけですから、そう思うのは自然なことです。
勃起機能は回復していますが、根拠はありません。
実際、相手のいるセックスはしてない状態ですから。
でもこの「根拠のない自信」、「なんとなくそう思う」というのが大事です。
そもそも、「また、ダメだったらどうしよう…」という不安には根拠がありません。
実際セックスしていない状態でそう思っているだけです。
だから、「ダメだったらどうしよう…」は信用できて、「いけそうな気がする」が信用できないというのはおかしくないですか?
「ダメだったら~」も、なんとなくで、
「いけそうな気がする」も、なんとなくです。
「いけそうな気がする」自信だけ信じてみたらどうでしょう?
そうすれば、いけそうな気がするんですけどねえ…
実際のED卒業
実際は、「なんとなくいけそうな気がする」と「ダメだったらどうしよう」の間を揺れ動きつつ、相手のいるセックスで大丈夫だったり、ダメだったりを繰り返しながら、少しずつ成功体験を積み重ねた結果、自信がついてきてEDを卒業されるというケースが一般的です。
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
相談無料です。
平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。
トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。
新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com
*YouTube もやってます。