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気になる?!ED治療薬の作用と副作用と、薬以外の選択肢。

鍼灸師がするED治療薬の話

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こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。

私は鍼灸師です。

医師でも薬剤師でもありませんので、本来お薬の話を積極的にする立場にありません。

ですが、「EDに対する不理解を正すこと」は、私のミッションの一つです。

そのために、EDとED周辺の物事を紹介・解説するのが平癒堂鍼灸のブログの役割です。

ですから、平癒堂鍼灸は今日もこれからもED治療薬のお話をしていきます。

お薬の話はコチラの記事も参考にしてください。

 

お薬の詳しいことは医師・薬剤師など専門の方にご相談ください。

 

スピードとパワーでブーストするED治療薬『レビトラ』

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「レビトラなら、すぐ効いてくるし、食事も神経質にならなくてもいいし、夜通し大丈夫だし…。」いいこと尽くめのお薬な印象をお持ちの方が多いと思います。

 

バイエル薬品株式会社のレビトラ(成分は塩酸バルデナフィル水和物)。

「バイアグラよりもパワーあり」のイメージは間違ってはいないと思います。

 

①    効いてくるのが早い。

ED治療薬のうち、レビトラは水に溶けやすいので早く効きます。

飲むのはセックスの約1時間前ですが、空腹時なら20分程度で効果が現れるようです。

 

②    容量が少なくても効果が出やすい。

バイアグラで効かなかった人もレビトラの容量の多い方なら効果が期待できます。

バイアグラと比較して、飲む量が少なくても作用します。

さらに、レビトラの容量の多い方は糖尿病の方にも効果が出やすいようです。

つまり、動脈硬化が背景にあっても作用しやすいということです。

 

③    食事の制限を受けにくいと言われています。

ただし脂っこいものはダメです。

バイエル薬品株式会社によると、“総エネルギーに占める脂肪の割合が約30%”だそうです。

 

あっさりしたものにした方が良さそうですが、空腹時、つまり消化管にものが入っていない方が断然、効果は高いでしょう。せっかく水に溶けやすいので、胃の中に、お薬以外に吸収するものが無い方がよく効きます。

 

④    夜飲めば朝まで作用するほどの持続時間があります。

これも容量が多いので当たり前と言えば当たり前なんですが、また、容量が多い方を服用した場合、作用時間が長くなります。

 

どうですか。このスピードとパワー。いいことばかりですね。

 

でも、スピードとパワーがあるということは、いいこともあるし注意することもある、ということです。

ですから医師の診断が必要です。

 

 

よく効くED治療薬。何に注意すべきか。

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効き目が強い分、副作用が強く出る可能性が高いです。

顔のほてりや、頭痛、動悸などの副作用が出現するのは、バイアグラもレビトラも9割だそうですが、レビトラの効き目が強いということは、レビトラは副作用も出やすいということになります。

 

実際、レビトラの容量が多い方が、いきなり処方されることは少ないと思います。

段階を踏む必要があると考えておいて下さい。

 

しかも、現在メジャーなED治療薬3種類が使い分けられているという事実は、お薬は、ただ効けばいいというわけではなく、個人個人に合った使い方があるということを示しているのだと思います。

 

繰り返しになりますが、ED治療薬の服用を検討されている方は、必ず医療機関を受診されてください。

 

どのお薬もそうですが、リスクがないというわけではありません。

飲んではいけない人もいますし、飲み方に注意が必要な場合もあります。

その意味でも、泌尿器科や男性科などの医師の診察が必要です。

 

ED治療薬の個人購入の危険性

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医療機関を経ずに、個人でED治療薬を購入するにはリスクがあります。

 

日本泌尿器科学会推薦の、ED診療ガイドライン[2012年版] 編集:日本性機能学会ED診療ガイドライン2012年版作成委員会 によると、

“ウェブサイトを通じて購入されたPDE5阻害薬のなかには偽造薬が含まれていることが知られている。偽造PDE5阻害薬には、分析の結果から表示通りの薬効成分が含まれないもの(表示の0~200%),汚染物質または不純物(タルカムパウダー,塗料,印刷用インクなど),健康被害をもたらす薬物(アンフェタミン,カフェイン,抗寄生虫薬のメトロニダゾールなど)を含有するものが報告されている。”

とあります。

アンフェタミンは覚せい剤。タルカムパウダーは、ベビーパウダーのことで化粧品にも使われていますが外用です。

 

ED治療薬でブーストした際のリスクと副作用

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ED治療薬は、とにかく血管を広げるので心臓の負担が増えます。

循環器系(心臓・血管系)に副作用が出るのは、そのせいです。

血管が広がると血圧は低くなるので、心臓ががんばっていっぱい働かないと一定の血圧が保てません。副作用が強いのはそれだけ体にも負荷が掛かるということです。

強い作用があっても副作用が強ければ、それだけ満足度も低くなります。

どのお薬のどの用量のものになるかは落としどころが難しいと思います。

ですから、やはり医療機関の受診が必要です。

 

体に負担の少ない、もっとナチュラルな方法がお望みなら鍼治療という選択肢もあります。

 

ナチュラルな効き目のED鍼治療

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平癒堂鍼灸のED治療鍼は、

 

①    骨盤内臓器の血流を改善して睾丸の機能向上を目指します。

テストステロン(男性ホルモン)を作っている睾丸を元気にして、テストステロンの分泌増を狙います。

 

②    自律神経を整え、(特に交感神経の興奮を抑えて)正常な働きに持っていくことで、勃起しやすく持続時間が長くなるよう促します。

 

ご自身の体の自然治癒力を引き出すわけですから副作用はほぼありません。

鍼を受けた後、体がだるかったり、重く感じたりすることはありますが、心配ありません。

これは体が副交感神経優位になってリラックス・回復モードになっている証拠でもあります。

また、お薬を飲まれていても平行して鍼治療を受けていただけます。

鍼がドクターストップの方は、手技による施術のプランもご用意しています。

 

 

ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。

相談無料です。

平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。

 

 

トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。

 

新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com