こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
今回は、一時的なリフトアップでは満足できない方のためのお話です。
さて、健康コラム前回のおさらいです。
顔のむくみ、余計な水分の正体は余分なリンパです。
首肩の筋肉の状態が悪くなるってトリガーポイントができていると、血液・リンパを循環させる筋ポンプが働きにくくなります。
首から上の「循環が悪い」状態となり、リンパが溜まって顔がむくみます。
むくみの原因は首や首から肩にかけて、デコルテを含む部分のトリガーポイントです。
このトリガーポイントをやっつけない限りあなたの顔のむくみはまたやってきます。
おさらいは以上です。
ここからです。
むくみの原因トリガーポイントって何?
トリガーポイントは分かりやすく言うと、「病的な筋肉の一部分」です。
筋肉は血液とリンパを循環させるポンプの役割を果たしています。
筋肉が病気になっているわけですからポンプが正常に働きません。血液とリンパの循環がうまくいきません。
そうすると血液とリンパが溜まってしまう。
この病的な筋肉=トリガーポイントを健康な状態にするには、一度破壊するしかありません。
安心してください。
破壊しても筋肉はまた再生します。
新陳代謝させるということです。
肌のターンオーバーと同じ筋肉のターンオーバー
お肌のターンオーバーはよくご存知だと思います。
それと同じです。
筋肉のターンオーバーを起こすということです。
破壊するというと物騒に聞こえますが、正確には破壊するきっかけを作るということです。
新陳代謝のきっかけを、鍼や手技で作るということです。
鍼や手技で軽く炎症を起こさせるのです。
炎症が起こって新しい筋肉ができます。新しい筋肉は健康な筋肉です。
新しい健康な筋肉は循環のポンプの役割を果たし、血液とリンパを正常に循環させます。
むくみにくくなるというわけです。
鍼や手技でトリガーポイント(病気になった筋肉)を新陳代謝させると顔がむくみにくくなる。
イベントごとにリフトアップを意識しなくて良くなるということです。
顔は筋肉のかたまり
もう一つ付け加えると、顔も筋肉で覆われています。
顔の筋肉にもトリガーポイントができます。
そのトリガーポイントをやっつければどうなりますか?
そうです。
もっと顔が小さくなります。
今すぐ顔のむくみから解放されたい方はご相談ください。
ご自身でセルフケアされるなら、月に一回の鍼施術が大体の目安です。
「鍼はちょっと…。」、「鍼はなんか怖い…。」という方は、
月に二回の手技療法とセルフケアで違いを実感できると思います。
p.s.以前いた職場では、同僚のエステティシャンに週一回の鍼施術をリクエストされていました。
女性の美への追求ってすごいですね。
一度、ご相談ください。
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相談無料です。
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ハイブリッド鍼灸師 平谷 透は、新大阪に施術所を構えています。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com