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遅漏の特徴別改善パターン その2 ~ 遅漏のタイプ別改善方法 ~

前回のコラムで、遅漏の原因は快感不足にあって、快感不足の原因は亀頭の感覚が十分に味わえていないことにありますってことをお話ししました。

今回、このコラムでは遅漏のタイプ別改善方法についてお話しします。

お待たせしました。

タイプ別改善方法です。

1.いつまでたってもイケないタイプ

勃起に問題はないが、いつまでたっても射精に向かって盛り上がる気配がないというタイプです。

挿入してから勃起は持続しているし、「もうそろそろ射精してもいい頃かな?」と思っていても、その気配がない場合です。

挿入後に勃起は続いているので、刺激が入り続けていれば勃起が持続できているということです。

脊髄以下の反射は問題ありません。

しかし、射精直前のあの盛り上がりが来ないのは、十分な快感が得られていないことが原因です。

前回のコラムでお話ししたように、亀頭の感覚によって快感が得られていないケースが多いので、このタイプの改善方法は、「亀頭の感覚を育てること」になります。

一番ポピュラーだと思われるペニスを握って擦るオナニーでは、亀頭の特に一番出張ったカリよりも先に刺激の入ることがほとんどありません。

ですから、刺激が入らない部分の感覚が、そもそもよく分かっていない人が非常に多いのです。

2.亀頭の感覚を育ててフィニッシュ

亀頭の感覚を育てるには、とにかく刺激を入れることが重要です。

オナニーの際に、「亀頭を撫でまわす刺激」をしてください。

指の腹や手の平など、面で刺激してください。

指や手の平の刺激を亀頭で味わうオナニーをしてください。

亀頭の刺激だけで射精するところまで行かなくても大丈夫です。

亀頭の刺激で快感が自覚できるようになれれば、実際のセックスでの動きが変わってきます。

亀頭の感覚で快感が得られるようになるので、単純なピストン運動ではなくなってくるはずです。

そこまでくれば、射精直前の盛り上がりも起こってくる程度には快感が得られるようになると考えられます。

(そもそも亀頭の感覚が分からないという方は「視覚によるマッピング補正」が必要になります。根気のいる繰り返しチャレンジすることが求められる、また別のトレーニングになりますので知りたい方は平癒堂鍼灸にご相談ください。)

亀頭を刺激する際に、一つだけ注意点があります。

亀頭はいわゆるサオの部分と違って非常にデリケートな部分です。

ドライな状態で一定時間以上の摩擦に耐えられるようにはデザインされていません。

ですから、亀頭を刺激する場合にはローションやオイルを使ってください。

それから、後片付けが面倒だという理由で、お風呂場でリンスやコンディショナーを使ってオナニーするのは止めてください。

やったことのある方は分かると思いますが、シンプルに「ヒリヒリ」します。

リンスやコンディショナーは髪の毛だけに使ってください。

3.イケなくて中折れしてしまうタイプ

射精に向かって盛り上がる気配がなく、そのうち中折れしてしまうタイプです。

中折れは挿入後の快感不足が原因です。

(とりあえず中折れを何とかする方法については、このコラムの最後の「参考コラム①:中折れ防止の裏技」で、お話ししています)

亀頭の感覚だけでなく、いわゆるサオの部分の感覚によって快感が得られていない可能性が高いです。

サオの部分の特に皮膚表面の感覚を取れていないと考えられます。

ペニスの内側の感覚しか取れていないという意味です。

海綿体の内圧の感覚は取れているが、海綿体の内圧の感覚しか取れていないので、快感の認識に必要な感覚量を脳内で得られていない(情報処理できていない)状態です。

「パートナーの膣圧がもう少しあれば」という感覚がある方は、このタイプの遅漏の可能性が高いと言えます。(このコラムの最後の「参考動画②:海綿体内圧」でペニスの海綿体の感覚と皮膚感覚についてお話ししています。)

4. サオの皮膚感覚も育ててフィニッシュ

一番重要なのは皮膚表面の感覚なので、セックスやオナニーでも「ペニスの感覚が生じている場所」を意識するようにしてください。

勃起した海綿体の内部はほぼ血液、つまり液体なので海綿体の内圧の感覚は海綿体のどこでもほぼ同じですから、海綿体の内圧の感覚しか取れていない場合、「ペニス全体が」という感覚を持ちやすいようです。

ですから、それを避けるために皮膚感覚を取ることを意識してください。

特にパートナーに口で刺激してもらっているときに、ペニスのどこにどんな感覚が生じているのかを意識してみてください。

場所の区別は細かければ細かいほどいいです。

同じサオでも、「サオの亀頭に近い部分なのか?根元に近い部分なのか?中程なのか?」。

「自分から見える部分なのか?それとも側面なのか?側面でも右の方がいいのか?左の方が気持ちいいのか?」

場所の区別とはそういうことです。

場所の感覚が分かるようになってくれば、中折れはしにくくなります。

そこからはタイプ①と同じ「亀頭の感覚を育てるトレーニング」に進んでください。

ペニスの場所の区別が全然分からないという方は、その前に「脳トレの基本である感覚を味わうトレーニング」「注意の移動のトレーニングである前腕スリスリ」「快感面積拡大トレ」が必要になってきます。

自力では難しいので、それ知りたい!!という方は平癒堂鍼灸にご相談ください。

5. イケなくて疲れてしまうタイプ

射精に向かって盛り上がる気配がなくそのうち疲れてしまうタイプです。

このタイプの方は、対策云々以前に筋トレしてください。

セックスといえば下半身のタフさが必要と思われがちですが、下半身の筋トレだけではダメです。

結局、なんだかんだ言って、ほとんどのカップルのセックスでは、いわゆる「正常位」の時間が一番長いはずです。

男性が上、女性が下の時間が一番長いということです。

挿入して腰を動かせるという一番ポピュラーなセックスで、男性が上になっている時間が長いということは、男性は腕立て伏せやプランクの状態で長時間腰を動かせることになります。

腰はフリーで動き続けることになるので、男性が自分の体を支えるには上半身が中心になります。

6. フィニッシュ云々の前に上半身の筋トレ

実際のセックスにおいては、一般的なイメージ以上に上半身のタフさが必要ということになります。

イケなくて疲れてしまうタイプの方は、対策云々以前に筋トレしてください。

途中で疲れてしまう方は上半身の筋トレをしてください。

トレーニング方法が分からない、何をすれば迷うのであれば、「腕立て伏せ」と「プランク」をしてください。

具体的なやり方は、腕立て伏せやプランクを動画検索して、ご自身でがんばれそうだなと思われる内容の動画を見てやってください。

(このコラムの最後の「参考動画①:腕立て伏せ」で腕立て伏せの重要性についてお話ししています。)

7. イケなくて醒めてしまうタイプ

射精に向かって盛り上がる気配がなく醒めてきてしまうタイプです。

醒めてきてしまうということは、性的な興奮が十分でなくなっているということです。

直接的には、性的な興奮が持続するのに必要な快感が得られていないことが原因です。

中折れしてしまうタイプと同じことが起こっています。

興奮が十分でなくても勃起が続いていることから脊髄以下の反射に頼った勃起になっています。

「挿入さえしてしまえば中折れすることがない」という感覚を持っている方の遅漏はこのタイプのことが多いです。

一見、重症ではない感じですが、快感が十分得られていないことに加えて性的興奮も落ちてきているわけですから軽く見ないでください。

性的興奮が起こりにくい・高まりにくい状態になっている可能性が高いので深刻です。

もう一つ、性的興奮が起こりにくい・高まりにくいのは脳の学習オペラントの結果だと考えられます。

今までのセックスやオナニーで、快感という脳にとってのご褒美が十分得られていない状態が長く続くと、脳は性的興奮をすることにメリットを認めなくなってしまいます。

性的に興奮してもさほど得することがないから、脳は性的に興奮したがらなくなってしまうということです。

再び、性的興奮を起こりやすくしようと思えば、性的に興奮すれば快感というご褒美が十分に与えられるという経験を脳に繰り返してもらう必要があります。

平癒堂鍼灸で行っている「脳の使い方に変えて快感を得られやすくするBK脳トレ(ED改善脳トレ)」が必要になってきます。

8.とりあえずチート的にフィニッシュ

根本的な改善方法ではありませんが、このタイプの遅漏の方の興奮を高めるには、コスプレなどを含めた、普段と違うプレー内容のセックスをするという方法があります。

旅行に行くなどロケーションを変えるのも有効です。

新しいこと、初めてのことをすると、脳内ではドーパミンが分泌されます。

「ドーパミン≒気持ちいい」です。

セクシャルな場面で、新しいことをすると、セクシャルな場面でドーパミンが出るわけですから、脳はそれを性的に興奮してドーパミンが出ていることと勘違いしてしまいます(言い切っていますが平癒堂鍼灸仮説ですw)。

なぜなら脳内で起こっていることがほぼ同じだからです。

セックスのときに、いつもと違うことをして興奮するのは、実際には新しいことをして興奮しているのに、セクシャルな場面で興奮しているがために、性的に興奮しているのと新しいことをして興奮しているのの区別がついていないからです。

(脳が、新しいことに興奮しているのと性的に興奮しているのを勘違いすることに関しては、このコラムの最後の参考コラム②:新しいことにもドーパミン、性的に興奮してもドーパミン」でお話ししています。)

ただし、この方法に頼りすぎると、セックスのプレー内容がひどく過激になったり、極端に非日常的になる可能性がありますから十分な注意が必要です。

特別な準備の必要のない、誰でもしたことのある想像のできる一般的なプレー内容で快感が十分に得られるようになれば、このような方法に頼らなくても大丈夫になります。

根本的な解決には、平癒堂鍼灸で行っている「脳の使い方に変えて快感を得られやすくするBK脳トレ(ED改善脳トレ)」が必要です。

参考コラム①:中折れ防止の裏技

中折れ防止の裏技

参考コラム②:新しいことにもドーパミン、性的に興奮してもドーパミン

中折れする30代男性がブライダル前にやるべきこと

参考動画①:腕立て伏せ

【勃起110番ライブ】射精したかったらスクワットじゃなくて腕立て伏せと骨盤ころがしをしろ!! ~膣内射精障害の快感不足を解決する方法~

https://www.youtube.com/watch?v=E0jRYmwvRw0

参考動画②:海綿体内圧

【勃起110番ライブ】亀の頭が気持ちよくない? ~ 近い将来ED確定!? ~

https://www.youtube.com/watch?v=o7WUC2aWYDQ&t=603s

#遅漏 #遅漏の特徴 #遅漏改善

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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail :shinq.th@gmail.com