‐目次‐
1.ED(勃起不全)は治らない!?2.治る・治らないではなく勃起に必要な条件が揃う・揃わないの問題
3.勃起に必要な条件は「リラックス」と「脳の興奮」と「快感」
4.勃起に必要な条件が揃うのは「『脳』が今セックスしていると思っている」とき
5.脳が今セックスしていると思えばセックスに必要な生理現象が起こる
6.セックスしていても脳が今セックスしていると思わないのはオナニーが原因
7.そもそもオナニーは1人バーチャルセックス
8.1人バーチャルセックスであるオナニーが実際のセックスとすり替わる
9.EDじゃない人のオナニーはリアリティの高いオナニー
10.セックスとしてのリアリティの低いダメオナニー
11.リアリティが高いオナニーとは刺激がリアルという意味ではない
12.リアリティの高いオナニー(一文で言うなら)
13.リアリティの高いオナニーには興奮のキッカケがある
14.リアリティの高いオナニーには快感がある
15.やさしい刺激で硬くなるまで待つ
16.スラスト刺激=ピストン運動という考え
17.リアリティの高いオナニーにはそこそこ時間が掛かる
18.オナニーとセックスを対比させて考えることがオナニーのリアリティを高くする
19.まとめ
目次
- 1.ED(勃起不全)は治らない!?
- 2.治る・治らないではなく勃起に必要な条件が揃う・揃わないの問題
- 3.勃起に必要な条件は「リラックス」と「脳の興奮」と「快感」
- 4.勃起に必要な条件が揃うのは「『脳』が今セックスしていると思っている」とき
- 5.脳が今セックスしていると思えばセックスに必要な生理現象が起こる
- 6.セックスしていても脳が今セックスしていると思わないのはオナニーが原因
- 7.そもそもオナニーは1人バーチャルセックス
- 8.1人バーチャルセックスであるオナニーが実際のセックスとすり替わる
- 9.EDじゃない人のオナニーはリアリティの高いオナニー
- 10.セックスとしてのリアリティの低いダメオナニー
- 11.リアリティが高いオナニーとは刺激がリアルという意味ではない
- 12.リアリティの高いオナニー(一文で言うなら)
- 13.リアリティの高いオナニーには興奮のキッカケがある
- 14.リアリティの高いオナニーには快感がある
- 15.やさしい刺激で硬くなるまで待つ
- 16.スラスト刺激=ピストン運動という考え
- 17.リアリティの高いオナニーにはそこそこ時間が掛かる
- 18.オナニーとセックスを対比させて考えることがオナニーのリアリティを高くする
- 19.まとめ
1.ED(勃起不全)は治らない!?
「EDが治ることはありません。」と聞くと、あなたはドキッとするかもしれません。
正確に言うと、「EDは外傷(ケガ)でも病気でもないので、『EDが治る』という考えは間違っています。」になります。
「EDは体が健康になれば治る。」「健康になればまた勃起するようになる。」と思っている方が非常に多いと思います。
ED(勃起不全)は「一度治ってしまえばそれで大丈夫」というイメージではないでしょうか?
実は、EDは治る・治らないの問題ではないのです。
2.治る・治らないではなく勃起に必要な条件が揃う・揃わないの問題
「EDが治る」とは、「勃起するようになる」ということですよね。
実は、勃起は「勃起に必要な条件が揃うか揃わないかの問題」なのです。
なぜ条件が揃うか揃わないかの問題なのか?を説明します。
勃起は自律神経の反射による生理現象です。
生理現象ですから、勃起に必要な条件が揃っていれば勃起します。
勃起しない(=ED)のは条件が揃っていないからです。
EDの症状は勃起に必要な条件が揃っていない時に出ます。
EDは治る・治らないの問題ではなく、勃起に必要な条件が揃っているか・いないかの問題なのです。
3.勃起に必要な条件は「リラックス」と「脳の興奮」と「快感」
では、勃起に必要な条件とは何でしょう?
「リラックス」,「脳の性的興奮」,「快感」の3つです。
細かく言えばもっとあるのですが、勃起に必要な条件は大雑把に言えばこの3つです。
たとえ健康であっても、「リラックスできていない」、「脳が性的に興奮していない」、「快感がない」、のどれかが一つでも当てはまれば勃起できません=EDということです。
健康であってもEDにはなります。
だから、EDは治る・治らないの問題ではないのです。
(勃起に必要な条件に関する条件を「ホーム感」「ムラムラ」「気持ちいい」で説明したコラムはコチラ)
4.勃起に必要な条件が揃うのは「『脳』が今セックスしていると思っている」とき
勃起に必要な3つの条件に関しては何度かお話ししているので(勃起に必要な条件についてはコチラのライブ)、このコラムではこの勃起に必要な条件を揃えるための別なアプローチについてお伝えしたいと思います。
勃起に必要な条件が揃っているのは、「『脳』が今セックスしていると思っている」ときです。
5.脳が今セックスしていると思えばセックスに必要な生理現象が起こる
脳が今セックスしていると分かれば、セックス(生殖行動)に必要な生理現象(体の反応)が起こります。
「セックスに必要な生理現象が起こる」とは、脳が自律神経と連携して、セックス(生殖行動)に必要な「勃起して継続させて射精する」という生理現象が起こるということです。
6.セックスしていても脳が今セックスしていると思わないのはオナニーが原因
しかしEDの場合、オナニーではなく、実際にパートナーがいてセックスしていても「勃起できない・勃起が続かない・射精できない」ということが起こります。
この時、その人の脳はセックスしていると思っていません。
確かにセックスしているにもかかわらず、脳がセックス(生殖行動)していると思っていないので、セックスの時に必要な体の反応(勃起と射精という生理現象)が起こらないのです。
実際にセックスしているのに、なぜ脳はセックスしていると思えないのでしょうか?
それは、今までしてきた、今もしている、そのオナニーの方法がその原因になっているかもしれません。
7.そもそもオナニーは1人バーチャルセックス
ほとんどの方がセックスよりもオナニーの回数の方が多いのではないでしょうか?
そして、そのオナニーでは射精できているはずです。
おかしいと思ったことはありませんか?
セックス(生殖行動)していないのに射精できることがです。
実際にはセックス(生殖行動)していないのに、生殖行動に必要な射精という生理現象が起こっています。
勃起も射精も自律神経の働きで起こっている生理現象です。
生理現象ですから、勃起や射精に条件が揃えば自分の意識とは関係なく自動的に起こります。
勃起や射精に必要な条件が揃えば、自律神経が勝手に(頭で考えなくても自動的に)勃起と射精という生理現象を引き起こしてくれるわけです。
実際にセックスしていないにもかかわらずです。
なぜセックスしていないのに勃起と射精が起こるのかと言うと、脳がセックスしていると勘違いしているからです。
セックスしている時と似た状況を作って、脳にセックスしていると勘違いさせることに成功しているのです。
それが普段しているオナニーです。
オナニーで勃起も射精もしているので、オナニーに対してなんの違和感もなく、それが当たり前のことだと思っている方が多いと思います。
ですが、
実はオナニーというのは、セックス(生殖行動)と似た状況を作ることで、脳にセックス(生殖行動)していると勘違いさせている行為なのです。
オナニーは言わば「1人バーチャルセックス」なのです。
8.1人バーチャルセックスであるオナニーが実際のセックスとすり替わる
一般には、この1人バーチャルセックス(オナニー)の数が圧倒的に多くて、実際のセックスの数が少ないわけです。
つまり、脳にとっては、日常的に行われているオナニーのときの状況が、脳の想定しているセックス(生殖行動)のときの状況になってしまうということです。
実際のセックスのときに脳はこう思います。
「いつものセックス(生殖行動)のときの状況じゃないから、今はセックス(生殖行動)しているわけではないな。」
だから、実際にセックスしているにもかかわらず、セックス(生殖行動)に必要な体の反応(勃起と射精という生理現象)が起こらなくなってしまうのです。
なぜなら、脳にとってのセックスは、日常的にしているオナニー(1人バーチャルセックス)であって、実際のセックスは、脳の想定するセックスではなくなっているからです。
「1人バーチャルセックス(日常のオナニー)」と「実際のセックス」がすり替わってしまった状態です。
このすり替わりが起こると、オナニーなら勃起や射精ができていても、実際のセックスでは勃起と射精ができなくなってしまいます。
でも実際には、オナニーでもセックスでも勃起と射精という生理現象が起こる人の方が多数派です。
では逆に、なぜEDではない人はオナニーでもセックスでも勃起と射精ができるのでしょうか?
9.EDじゃない人のオナニーはリアリティの高いオナニー
それは、オナニーでもセックスでも勃起と射精という生理現象が起こる人(EDじゃない人)のオナニーは、実際のセックスとあまりかけ離れていないからです。
オナニーの時に体に与える刺激を、セックスのときの刺激と同じにすることはできません。
でも、オナニーでもセックスでも勃起と射精という生理現象が起こるのは、EDじゃない人のオナニーとセックスがかけ離れ過ぎていないからです。
つまり、EDじゃない人のオナニー(=1人バーチャルセックス)は、実際のセックスとしてのリアリティが高いということです。(リアリティの高いオナニーはこんなオナニーというライブ動画はコチラ)
10.セックスとしてのリアリティの低いダメオナニー
逆に、実際のセックスとしてのリアリティの低い1人バーチャルセックス(オナニー)を日常的に繰り返している人(実際のセックスで勃起しない人)の脳は、そのリアリティの低い1人バーチャルセックス(日常的にしているオナニー)を、実際のセックスと勘違いしてしまいます。
脳が、リアリティの低い1人バーチャルセックス(オナニー)とセックスを勘違いした状態で、実際にセックスしたとしても、脳が想定しているセックス(リアリティの低い1人バーチャルセックス=日常のオナニー)ではないので、実際のセックス(生殖行動)に必要な体の反応(勃起と射精という生理現象)が起こらなくなります。
この実際のセックスのときの刺激とかけ離れ過ぎた、セックスとしてのリアリティの低い「1人バーチャルセックス」であるオナニーのことを平癒堂鍼灸では「ダメオナニー」と認定しています。(危険なダメオナニーに関するライブ動画はコチラ)
11.リアリティが高いオナニーとは刺激がリアルという意味ではない
では、実際のセックスで勃起しない人、つまりセックスで必要な体の反応(勃起と射精という生理現象)を引き出せていない人が、実際のセックスで勃起と射精をするにはどうしたらいいのでしょうか?
EDじゃない人と同じようにリアリティの高いオナニーをすればいいわけです。
オナニーでもセックスでも勃起と射精の起こる人(EDじゃない人)がしているようなリアリティの高いオナニーです。
脳が普段のオナニーとセックスを同じように思えるリアリティの高いオナニーということです。
しかし、いくらオナニーをセックスに近づけると言っても限界があります。
平癒堂鍼灸の臨床から私は結論付けました。
リアリティの高さに重要なのは、「刺激の種類」ではなく「段取り」と「時間」なんです。
「いかにリアルな刺激にするか?」は重要ではないんです。
だって、そりゃ無理ですよね。
そんな刺激でオナニーするって。
安心してください。
そこまで難しくはないんです。
重要なのは、オナニーにも、セックスのそれぞれのシーンと対比できる状況を作るってことなんです。
「なんのこっちゃ?」ってなりましたか?
では、ここからリアリティの高いオナニーがどんなオナニーかを説明していきます。
12.リアリティの高いオナニー(一文で言うなら)
「性的に興奮してきてから、やさしい刺激で時間を掛けて刺激して、ペニスが十分硬くなってから、握ってこするスラストでフィニッシュする。」
簡単に言えばこれがリアリティの高いオナニーです。
もっと具体的に説明していきます。
13.リアリティの高いオナニーには興奮のキッカケがある
ヒトの性的興奮は刺激誘導型です。
性的に興奮するにはキッカケが必要ということです。
だから、基本的には何にもないのに勝手にムラムラすることはないと考えてください。(そういう時期も確かにありますが、この記事を読んでいる方でそういう方はほぼいないと思います。ムラムラするけど勃起しなくてお困りの方は平癒堂鍼灸にご相談ください。)
キッカケは何でもいいです。ポピュラーなのは動画だと思いますが、画像でもテキストでも構いませんし、想像でもいいです。
まず、見るか読むか想像するかで、気分が乗ってきてから、触り始めてください。
気分が乗るとは性的に興奮してくるということです。
主観で構いません。
自分で興奮していると自覚できればそれでいいです。
(もし、性的興奮を自覚できないのなら性的に興奮しにくくなっています。脳の性的興奮は中長期的にはコントロールできます。性的興奮が起こらなくてお悩みの方は平癒堂鍼灸にご相談ください。)
性的興奮は勃起に必要な条件の一つです。
条件というよりも、そもそもの前提、大前提です。
当たり前と言えば当たり前ですが、勃起に必要な条件を揃えるとは、そういうことを一つ一つ積み上げていくということなのです。
14.リアリティの高いオナニーには快感がある
「オナニーは気持ちいいですか?」
という質問に対して多くの方が、「気持ちいいです。」と答えます。
大抵、射精の時には快感があるので、ほとんどの方はそう答えます。
でも、
「射精に至るまでの間、射精の前の盛り上がりが起こるまでに『気持ちいいなあ』と思ってオナニーしていますか?」
という質問に対しては、
自信なさそうに「たぶん気持ちいいと思います。」とか、
考えながら「そう言われてみればそんなに気持ちよくはないですかね。」
と、答えられる方が多いです。
勃起のことでお悩みの方の場合、射精の時の快感はあっても射精に至るまでの間では快感がない・少ないことが非常に多いです。
快感がないというよりは快感が続かないという感じです。
リアリティが高いオナニーは快感が続く(快感が多い)。
リアリティの低いダメオナニーは快感が続かない(快感が少ない)。
ということです。
実は、ペニスが硬くなる(+勃起の持続)には、この「射精に至る前の段階での快感」が必要です。
脳の興奮が強い場合は、この快感が少なくても(続かなくても)一旦は勃起できることも多いです。
でも、勃起を持続させるとなると、この快感が続くことが必須になります。
勃起には、脳(の視床下部)と仙髄(脊髄の下の端)という離れた場所にある「2つの勃起中枢の連携」が必要です。
(2つの勃起中枢に関してはこちらのコラムを参考に)
離れた場所にある2つの勃起中枢の連携には、この「射精に至る前の段階での快感」が必要なのです。
つまり、リアリティの高いオナニーには「射精に至る前の段階での快感」が必要です。
勃起のことでお悩みの方が、射精よりも前の段階で快感を得られていない(気持ち良くない)理由は、自分の「感覚を味わえていない」からです。
(感覚を味わうことはこちらの動画を参考に)
自分の感覚を味わえていない。
↓
パートナーの反応が気になるなど、他のことに気を取られて自分の感覚がお留守になっている。
↓
脳が、入力されているはずの感覚情報の処理できない。
↓
脳が感覚情報をスルーしてしまう。
↓
感覚が入力されていないのと同じ状態。
↓
快感の認識に必要な感覚の量が不足。
↓
脳が快感を認識できない。
というわけで、感覚を味わえないと快感が得られません。
快感が続いて得られないと、2つある勃起中枢の連携が取れないのでペニスが硬くなりません。勃起が持続できません。
リアリティが低いオナニーではそもそも勃起が持続しにくいんです。
快感に必須の「感覚を味わう」には脳の使い方を変える必要があります。
平癒堂鍼灸では、脳の使い方を変えて快感を得やすくすることで勃起の状態を改善させるED改善脳トレをおこなっています。(ED改善脳トレの詳しくはコチラ)
15.やさしい刺激で硬くなるまで待つ
実は、射精の前の段階での十分な快感を得るために「自分の感覚を味わう」には、強く握ってこするスラスト刺激は不向きです。
ペニスが硬くなるまでは、なるべく握ってこするスラスト刺激は避けて、「なでる」や「さする」などの優しい刺激が必要です。
その方が自分の感覚を味わいやすくなって快感が得られやすくなるからです。
やさしい刺激じゃペニスが全然反応しないという方は、脳の使い方を変える必要があります。また、特定の部分を強く刺激しないと勃起できないという方は、快感面積の矮小化という現象が起こっています(平癒堂鍼灸独自の概念)。どちらの場合も当院で行っているED改善脳トレが必要です。平癒堂鍼灸にご相談ください。
16.スラスト刺激=ピストン運動という考え
リアリティの高いオナニーはスラスト刺激までの時間が結構あります。
ちょっと乱暴な言い方ですが、セックスでいきなり挿入しないのと同じです。
実際のセックスでは、挿入までにいろいろすることがあって、気持ちも盛り上がって、ペニスが挿入可能な硬さになって、それなりの判断があってから、やっと挿入です。(ポピュラーなセックスのスタイルで言うと、です。)
オナニーで「ペニスが硬くなってからスラスト」は、セックスで「ペニスが硬くなってから挿入」に相当するということです。
だから、リアリティの高いオナニーでは、
オナニーでの握ってこするスラスト≒セックスでの挿入後のピストン運動
ということになります。
この考えで、かなりオナニーのリアリティが変わってくると私は考えています。
17.リアリティの高いオナニーにはそこそこ時間が掛かる
やさしい刺激で硬くなるまで頑張って、ペニスが十分硬くなってから握ってこするスラスト刺激に移って、その後射精、という過程をたどろうとすれば結構時間が掛かります。
そこそこ時間が掛かるというのはそういう意味です。
オナニーは何分がちょうどいいのか?は難しいですが、「興奮のキッカケづくりから射精までの時間」で言うと15分以上は必要だと考えられます。
当院で、EDが改善された方のED改善後のオナニーに掛ける時間から私が出した結論です。
はっきり言えるのは、「セックスで思うような勃起ができない方は、快感不足が原因になっていることが多いので、快感を得るために自分の感覚を味わうことを意識して、オナニーに掛ける時間を今よりも長くしてください。」ということです。
「サクッと抜く」という表現がありますが、射精時の快感目的で、射精することだけが目的のオナニーはあまりしない方がいいということです。(ただ、「サクッと抜く」というニュアンスは「すぐ勃起してすぐ射精できる」感じを含むと思います。ということは、勃起しやすく快感も得られやすいということなので、厳密に言うと「サクッと抜く」が普通にできる人はEDとは疎遠と言えます。)
18.オナニーとセックスを対比させて考えることがオナニーのリアリティを高くする
リアリティの高いオナニーとは、刺激がリアルということではありません。
段取りとか時間をセックスと対比してセックスに近づけることが「1人バーチャルセックス(=日常のオナニー)」のリアリティを高める(=セックスでも快感が得られて勃起できる)ということなのです。
段取りや時間がセックスと対比できるようなリアリティの高いオナニーをすることで、「脳」が、日常のオナニーでも実際のセックスでも「あ、今セックスしているな」と思うようになります。
そうなれば、日常のオナニー(1人バーチャルセックス)とセックスのすり替わりが起こりにくくなります。
それがオナニーでもセックスでも「勃起に必要な条件が揃った状態」になり、セックスに必要な生理現象が起こるということです。
オナニーでもセックスでも勃起するようになる=EDじゃなくなるということです。
やっと着地できました。(着地できていなかったら、お問い合わせフォームかLINE公式アカウントにクレームを入れてください。笑)
19.まとめ
EDは治る治らないの問題ではなく、勃起に必要な条件が揃うか揃わないかの問題で、勃起に必要な条件が揃うとは「脳」が今セックスしていると分かっている状態のことで、脳が今セックスしていると思わなくなってしまうようなダメオナニーはやめてリアリティの高いオナニーをしましょう。そうすればEDは改善しますよってお話しでした。
#ED #勃起不全 #ダメオナニー
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
相談無料です。
平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。
トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。
新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう)
平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com