スクイーズはご存知ですか。
手で握ってムニュムニュする子供のおもちゃなんですけど、
ご存じない方は検索してみてください。
いろんな大きさ,形,感触のものがあります。
今回はこのスクイーズを、「ED(勃起不全)改善」や「中折れ解消」に役立てるってお話です。
目次
1.勃起を強くする「ペニス以外で受ける刺激」
2.パートナーを触って自分が気持ちよくなる
3.触る刺激でオキシトシンを分泌させて勃起を強くする
4.スクイーズは手で触って感じるトレーニング
1.勃起を強くする「ペニス以外で受ける刺激」
まず最初に、勃起の通常の流れ(中枢性勃起)をおさらいします。
① 脳(勃起の上位中枢)の興奮:性的な興奮のきっかけになる「なにか」を見る,聞く,嗅ぐ,感じる。
② 脳の興奮が脊髄を経て勃起の下位中枢(仙髄)に伝わる。(=ペニス周辺が敏感になる)
③ ペニスや敏感な部分に、愛撫など実際に物理的な刺激が加わる。
④ 刺激が脳に伝わり、快感が得られ、脳はさらに興奮する。
⑤ ②に戻る
これを、繰り返して勃起が完成します。
③④がうまく続いていれば、勃起は速やかに完成して、勃起が完成した後も勃起が続きます。
実は、③のペニスや敏感な部分に刺激が加わるときに、その刺激にプラスされることで快感をより得やすくする刺激があるのです。
それは、自分の手や指、口、舌で感じて味わう刺激です。
2.パートナーを触って自分が気持ちよくなる
おっぱいやお尻って触ると気持ちいいですよね。
だから、それを感じていっぱい触って感じて欲しいんです。
ちょっとパートナーを無視した自分勝手な考えかもしれませんが、おっぱいやお尻を触る(愛撫する)のは、パートナーを気持ちよくさせるのが目的ではなく、自分が気持ちよくなるためにして欲しいのです。
3.触る刺激でオキシトシンを分泌させて勃起を強くする
パートナーの体を触っているとき、脳内ではオキシトシンが分泌されています。
ハグでオキシトシンが分泌される話は有名ですが、要はあらゆる触刺激(触る刺激)でオキシトシンは分泌されていると考えられています。
だから、おっぱいやお尻を触っているときにはオキシトシンが分泌されているはずです。
以前このブログで、オキシトシンは勃起持続ホルモンであるというお話しをしましたが、それと合わせて考えると、おっぱいやお尻を触る(愛撫する)と勃起を持続させることができるという結論になります。
触れば触るほどオキシトシンが出て、結果、勃起が強くなる=中折れにさようなら、ということです。
4.スクイーズは手で触って感じるトレーニング
この触って感じるというトレーニングにスクイーズを使うというわけです。
フワフワ、にぎにぎして、手でスクイーズの感触を感じて味わってください。
感触を味わうトレーニングをすることで、手で感じ取る能力が鍛えられ、手が敏感になります。
セックスのときのおっぱいやお尻を触るのが楽しみになると思います。
いっぱい触ってください。
触れば触るほど勃起持続ホルモンのオキシトシンが出続けるでしょう。
だから中折れはやってきません。
しかし、さっきは自分が気持ちよくなる自分勝手な目的で「パートナーの体を触ってください」って言いましたが、ちょっと想像してみてください。
乱暴なことはもちろんNGですが、自分が気持ちいい触り方をしていたら、結果、自然とパートナーにも気持ちよくなってもらえるんじゃないでしょうか。
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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com