今年こそオーリー(スケボーの基本技)を完成させようと決めてもう3月。
まだまだ完成していません。(スケボー日記はコチラから。)
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
顔の油のギラギラは交感神経の興奮が原因
顔の油を分泌する皮脂腺は自律神経の交感神経が支配しています。
(自律神経に関してはコチラを参考にしてください。自律神経の記事まとめはコチラ)
交感神経は自律神経の仕事・攻撃モードのときの主役です。
仕事が忙しかったり、プライベートで問題を抱えていたり、心配事が多いなど、ストレスがかかった状態が続くと交感神経の興奮が治まりません。
交感神経の興奮が治まらないので皮脂腺の活動が活発になります。
すなわち、顔の油が出っぱなしということになります。
顔の油がギラギラするのはストレス状態が続いて交感神経の興奮が治まらないのが原因なのです。
30代・40代は交感神経緊張世代
30代40代になると、仕事で責任あるポストを与えられ部下ができたり、あるいは独立起業して事業の全責任を負うようになったり、家族に対する責任も増してくることになります。
つまり、30代40代は、交感神経の緊張が高まらざるを得ない状況になるということです。
男性更年期障害やLOH症候群の世代なのです。
勃起の主役は自律神経の副交感神経
勃起は基本的に、自律神経のリラックス・回復モードで主役となる副交感神経の働きです。
ですから、仕事やプライベートでストレスが掛かり、交感神経の緊張がいつまでも治まらなければ、勃起に必要な副交感神経優位になりにくく(顔の油のギラギラは交感神経優位状態を表しています)、うまく勃起ができないED(勃起不全)の状態に陥りやすくなります。
(勃起のメカニズムはコチラも参考にしてください。)
顔の油のギラギラはED(勃起不全)の危険信号なのです。
交感神経優位を副交感神経優位に切り替える方法
交感神経の興奮を抑えて顔の油のギラギラとさよならするにはどうすればいいのでしょうか。
交感神経の興奮を抑えることができればいいのですが、ストレスの掛かった環境を変えることができない限り、それは難しいことでしょう。
でも、交感神経優位の状態をうまく副交感神経優位の状態に切り替える方法があります。
今夜から簡単にすぐ始められる方法です。
入浴後だいたい1時間ぐらいでお布団に入っていただくことです。
眠気が襲ってきたタイミングでお布団に入ってください。
ただし、そのまま眠気が襲ってきた場所で寝てしまわないよう注意してください。※1
こうして自律神経が交感神経優位から副交感神経優位に切り替わるタイミングを利用して副交感神経の働きを加速できれば、メリハリのある自律神経の活動にすることができます。
もし、あなたが自律神経のアンバランスを感じていて、勃起もイマイチかな?と思っておられるならご相談ください。
※1:入眠時、実は体温が下がります。体温が下がらないと眠れません。足が冷たくて眠れないことってありませんか。一見、逆な感じがしますが、足が冷たいと足から放熱ができないので眠れないのです。乳幼児が眠たいときに体温が上がるのは放熱のためです。一旦、体温が上がって熱が外に逃げるので、その後体温が下がって眠れるということです。
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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com