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花粉症に鍼治療

今日は結構早めに出勤しました。

今年は花粉症の症状が例年よりもつらいので、自分で自分に鍼をしています。

スギの時期はほとんど大丈夫なのですが、ヒノキの時期になると何かしらの症状が出ます。

今年は例年に比べて目ヤニは少ないですが、目の不快感が強く、痰や鼻汁などの呼吸器系の症状が強いので鍼をしています。

自分でできる両手の届く範囲は限られているので今回は後頭部です。

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(これが鍼を打っただけの状態。髪の毛でよくわかりませんが鍼は8本です)

 

後頭下筋群(こうとうかきんぐん)とよばれる、頭蓋骨と首の骨(頸椎骨)の1番目と2番目に付いている筋肉たちに鍼をしました。

小さい筋肉たちですが、センサーをたくさん含む筋肉で非常に重要な筋肉です。

患者様の治療で、頭部に症状があるときは大抵この筋肉たちに何らかの施術をします。

鍼でない時もあります。

今回は通電(電気を通す)をしましたが、針だけのときもあります。

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(鍼に通電のためのコードをつないだ状態。4組8箇所にクリップがつながれています)

 

電気を通すというと「ビリビリ・・・」するような気がしますが、実際は「トン、トン、トン・・・」と指で叩かれている様な感じです。

だいたいこの施術後には、目がはっきりして、鼻が通るようになります。

今日は今シーズン2回目の施術ですが、鼻の症状がかなり楽になり、痰の絡みも少なくなりました。

って、レビューになってしまってますね。

花粉症の方もご相談ください。笑