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すね派なら前脛骨筋タイプ、ふくらはぎ派なら腓腹筋タイプ
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
今、勃起しにくい、あるいは勃起しても最後まで続かないといった症状でお悩み・お困りの方も、まだまだED(勃起不全)じゃないという方も、膝から下の筋肉を触ってみて下さい。
あなたのED改善加速筋肉が、
すね派=「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)タイプ」なのか、
ふくらはぎ派=「腓腹筋(ひふくきん)タイプ」なのかが分かります。
ED改善加速筋肉チェック
いすに座るか、ベッドや布団の上で足を投げ出して下さい。なるべく脚に力が入っていない状態にしてください。
では、膝から下の筋肉を数箇所、指で押してみて下さい。前側(すね)の筋肉と、後ろ側(ふくらはぎ)の筋肉、どちらが硬いですか?
① 前脛骨筋ノーマルタイプ(すね派)
ふつうは、前側(すね)の筋肉のほうが硬いです。これノーマルです。
そんなあなたのED改善加速筋肉は、前側(すね)の筋肉、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)です。
② 腓腹筋タイプ(ふくらはぎ派)
すねの筋肉とふくらはぎの筋肉が同じような硬さの場合、あなたのED改善加速筋肉は腓腹筋(ひふくきん)です。
③ 前脛骨筋要注意タイプ(すね派)
すねの筋肉を指で押しても、すねの筋肉がパンパンで指が入らない方、あなたのED改善加速筋肉は前脛骨筋です。ただし要注意タイプです。立っているときの筋肉の使い方がよくないので立ち方を変える必要があります。
すねが硬い「前脛骨筋ノーマルタイプ」、
すねとふくらはぎが同じような硬さの「腓腹筋タイプ」、
すねがパンパンの「前脛骨筋要注意タイプ」。
細かく言えばもっとバリエーションがありますが、ほとんどの方がこの三つのグループに分けられると思います。
前脛骨筋ノーマルタイプ、前脛骨筋要注意タイプ(すね派)の方は前脛骨筋(すねの筋肉)を、
腓腹筋タイプ(ふくらはぎ派)の方は腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)を鍼やマッサージ、ストレッチなどで柔らかくしてください。
下半身の血流が改善されて、EDの症状でお悩みの方はED改善の補助となります。
まだEDじゃないという方はEDの予防につながります。
では、膝から下の筋肉がなぜED改善加速筋肉なのか?気になる方だけ続きをお読みください。
筋肉は血液循環(静脈)のポンプ
何らかの運動をすると、筋肉は収縮(力が入る)と弛緩(力が抜ける)を繰り返します。
筋肉の収縮と弛緩は筋肉のすぐそばを通っている静脈を縮めたり拡げたりしています。
静脈の内側には逆流防止の弁が備わっているので、静脈が拡がったり縮んだりすることで静脈中の血液は常に心臓の方向に流れていきます。
こうして筋肉は血液循環(主に静脈)のポンプとしての役割を果たし心臓の負担を少なくしています。
硬くなった筋肉を柔らかくすることが血液循環を改善する
硬くなってしまった筋肉は血液循環のポンプの役割を果たせません。
結果としてその筋肉の周辺の血液循環を阻害(悪く)することになります。
ですから逆に、硬くなって血液循環ポンプの役割を果たさなくなった筋肉を柔らかくすると、血液循環が改善されるのです。
ED(勃起不全)改善は血流改善が命
ED改善のためには骨盤内臓器や下半身の血流改善が必要です。
平癒堂鍼灸のED治療鍼はこの血流改善を目的としています。
コチラも参考にしてください。
(「勃起不全と鍼治療」)
(20160805「シンプルにEDを克服する方法、お知りにいっぱい鍼を打つ!」)
血流改善を加速させる平癒堂鍼灸のオプションプラン
平癒堂鍼灸では通常のED改善鍼治療プランのオプションとして、臀部(股関節)や太もも、脛(すね)や、ふくらはぎに、さらに鍼を打ち、通電する(鍼をして電気を通す)という施術を追加できます。
通常のプラン自体、血流改善を目的にしていますが、オプションを追加することで下半身の更なる血流改善を目指します。
ですからオプションでは下半身の筋肉の内、特に硬くなっている筋肉に施術します。
最初にお話した三つのタイプのどのタイプかによって、オプションの施術部位が異なってきます。
あなたのタイプはどのタイプでしたか?
セルフケアでもED改善加速筋肉を役立てて下さい。
前脛骨筋や腓腹筋を、指やマッサージツールを使ってほぐしたりストレッチしてみて下さい。
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
相談無料です。
平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。
トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。
新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com