理由はともあれ、腹筋した方がいいって分かっていても、なかなか腹筋ってできなくないですか?
こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
腹筋ってめんどくさい!
腹筋ってしんどいし、地味やし、すぐに効果が出るわけでなし...
「さあ、腹筋しよーっ!」とわざわざ腹筋する時間を作るのが、そもそも...ってことないですか?
今日は立っているときに立ったままで出来る腹筋をご紹介します。
時間がないとお嘆きの方にもお勧めできる腹筋です。
立ったままでする「呼吸で腹筋エクササイズ」
1)まず、胸いっぱいに息を吸って下さい。
2)息を止めて下さい。
3)息を止めたまま確認して下さい。お腹はへこんでいますか?
4)お腹がへこんでいるのが確認できたら、お腹をそのまま、へこませたままで鼻から息を吐いてください。お腹はへこませたままです。
5)息を吐ききったら、お腹はまだへこませたまま、また鼻から息を吸って下さい。
息を吸うとき、また胸が膨らむ感じです。
以上です。
これを繰り返して下さい。
要は、ずっとお腹をへこませたまま胸で息をするというエクササイズです。
お腹をへこませたままなので腹筋が鍛えられるというわけです。
これ、いわゆる「ドローイン」(draw in:「引っ込める」「吸う」の意味)です。
ご興味おありの方はYou Tubeで「ドローイン」を検索してみて下さい。
いろんなドローインが出てきます。
「呼吸で腹筋エクササイズ」を成功させるコツ
時間を決めてやってください。
最初は1分から、余裕が出来てきたら2分,3分と増やしていって下さい。
最初は30秒でもいいです。
初めてする方は結構きついと思います。
数を数えるのではなくタイマーで時間を決めてやってみてください。
数を数えなくていい状態にしておくとエクササイズに集中できます。
慣れるまでは回数を気にせず、時間をタイマーに任せてエクササイズするほうがやりやすいと思います。
さらに効果の高い「呼吸で腹筋エクササイズ」
少しハードにはなりますがご紹介しておきます。
「息を吸ってお腹をへこませてから、お腹をへこませたまま腹式呼吸をする」と、より腹筋は鍛えられます。
今度は結構ハードで難易度の高いエクササイズだと思います。でもこの方法なら筋肉痛になりやすいです。腹筋が鍛えられている証拠ですね。
どうでしょう?このエクササイズをしてみると、引き締まったお腹周りが想像できませんか?
引き締まったお腹周りが想像できれば、このエクササイズがやりやすくなると思います。
お腹だけでなく他の部分も引き締めたいけど面倒くさいのは嫌いという方はご相談下さい。
相談無料です。
トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com