こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
前回は、朝立ちとは夜間勃起現象(NPT)のことで、寝ている間に何回も起こっている自然な現象で、朝以外に起こっていれば、それは朝立ちがあるのと同じことだ。朝立ち(夜間勃起現象:NPT)はEDのバロメーターではあるが、「朝立ちがない=ED」というわけではないというようなお話をしました。
このコラムから読まれている方は前回の記事もお読み下さい。
「かくれ朝立ち」ってナニ?
朝立ちは、たまたま起床直前から起こっていた夜間勃起現象(NPT)のことなんです。
ですから、朝立ちがなくても寝ている間に夜間勃起現象が起こっていれば、勃起する能力はあるということです。その意味では心配いりません。たまたま、起きたときに勃起していなかっただけです。
つまり、「かくれ朝立ち」なら勃起する能力はあるということです。
夜間勃起現象(NPT)が確認できれば、自信を取り戻しやすくED改善にプラスとなります。
しかし、この「かくれ朝立ち」、寝ている間の現象です。どうやって確認したらいいのでしょうか?
実は、夜間勃起現象を評価するのに、リジスキャンプラス®とかエレクトメーター®っていう測定装置があるんですが、専門医のところに行かないと使えません。
誰でもできる夜間勃起現象(NPT)の簡易テスト、スタンプ法
郵便切手さえあれば、誰でも夜間勃起現象(NPT)の簡易テストのスタンプ法ができます。
気になる方は、今から紹介するスタンプ法で夜間勃起現象(NPT)があるか確認してみて下さい。
スタンプ法で夜間勃起現象(NPT)が確認できなければ、器質性ED(勃起する能力が低いということ。神経や血管など体の構造が原因でのED)、夜間勃起現象が確認できたら心因性ED(勃起する能力はあるが精神的なことが原因でED)の可能性があります。
専門医、もしくは平癒堂鍼灸にご相談下さい。(コチラも参考にして下さい。)
もちろん、朝立ちがなくても、性行為に満足できている方で夜間勃起現象も確認できればEDの可能性はほとんどありません。
最後に一つだけ聴いて下さい。
スタンプ法は3晩連続で行って下さい。1晩だけでは分からないこともあります。最低2晩連続で行って下さい。専門医で行う測定法であるリジスキャンプラス®やエレクトメーター®の評価でも同じようにしています。
では紹介します。
スタンプ法の具体的手順
1.何枚か連続してつながっている郵便切手を用意する。
2.寝る前にペニスの周りにぴったり付くように一周させてリング状にする。(ぶかぶかにしない。)
3.一周させたら切手同士をつなげ合わす。※この時、切手同士をつなげるだけで、ペニスに切手をくっつける必要はありません。
4.あとは寝るだけ。
翌朝、切手のミシン目が切れていたら夜間勃起現象が起きていたということになります。
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
相談無料です。
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平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com