こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。
通勤に使っている自転車の部品を換えたらメッチャ調子よくなりました。
とっても乗りやすくなったんです。
自転車のパーツ交換と乗り心地
部品交換前には、特に調子が悪いとは思ってはいなかったですし、不便も感じていませんでした。
タイヤの溝がなくなっていたのと、ブレーキの利きが多少甘いかなと思っていた程度です。ブレーキも調整だけで、ブレーキシュー(パッド)の交換は先でもいいと思っていました。
でも、自転車屋さんで、
「ブレーキシューもだいぶ薄くなってますねえ。交換しても良いかもしれないですね。」
と言われたので、タイヤもブレーキシューも交換することにしました。
で、交換したらめちゃめちゃ調子よくなったんです。
走りやすくなった。自転車に乗るのが楽になった。そんな感じです。
何が言いたいかと言いますと、人間の体もこれと一緒で
「毎日の少しずつの変化というのは自覚しにくい。」
ということです。
少しずつ、徐々に体に変化が起こっていても、それを感じるのは難しい。
だから、知らない間に悪くなっている。
気付いたら、すでに結構悪くなっている。
治療を受けてみて初めて、自分の体が思っていた以上に悪かったと気付かれる方は少なくありません。
「せんせ(先生)、私めっちゃ体悪なってたんやなあ!」
こんなセリフを、よく聞きます。
自覚症状はなくても体が悪くなっている可能性
ゆで蛙の話をお聞きになったことがあるでしょうか?
最近はビジネス系の文脈で語られることが多いようです。
簡単に説明しますと
「湯の中にカエルを入れても飛び出すが、常温の水の中にカエルを入れて徐々に温度を上げていくと、カエルは水温の上昇を自覚できずに茹で上がって死んでしまう。」
という話です。
ゆっくりとした環境の変化というのは気付きにくいもので、気付いた時には環境はものすごく変化していて、知らない間に大変なことになっている。ということの例え話です。
ゆで蛙の話は、ほんとうかどうか分かりませんが面白い例え話だと思います。
毎日少しずつ体の状態が悪くなっていても、それを自覚するのは実際難しいと思います。
「よく考えたら、前はこんなことなかったよなあ。」と思ったり、人から言われて初めて何かできなくなっていたことに気付いたこと、ありませんか。
それは、ゆで蛙のたとえ話と同じことが起こっているということです。
自律神経ゆで蛙
「自律神経の仕事・攻撃モードである交感神経」の基本的な興奮が徐々に高くなっていても自覚しにくいケースがよくあります。
交感神経の興奮が強すぎて、自律神経のダイナミックな切り替えがうまくいかずに、眠れなかったり、動悸がしたり、腸の調子が悪かったり、、、
それは交感神経の異常な興奮のせいで自律神経が乱れているからかもしれません。
「自律神経ゆで蛙」の可能性があります。
心当たりのある方は平癒堂鍼灸にご相談ください。
自律神経に対するアプローチも平癒堂鍼灸の得意分野です。
ED,不妊(男性女性とも)以外の治療も承っています。
男性ホルモンゆで蛙
「う~ん、今日はおれってテストステロン少な目やなあ。」
なんて分かったらすごいですね。テストステロン(男性ホルモン)の分泌量が少なくなってきたなんて自覚できる方は、恐らくいらっしゃらないと思います。
あなたは「男性ホルモンゆで蛙」になっていませんか?
気になる方はEDセルフチェックをどうぞ。→ED自己診断テストはコチラ
自分の思っている結果と違っていた方は、平癒堂鍼灸にご相談ください。
相談は無料です。^^
ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。
平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。
トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。
新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com