こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。

今回は最初に、ちょっとこの奥さんのお話聞いてください。

ちょっと聞いてよ！

わたしも毎年、結婚記念日に大そうなお祝いすんのもどうかと思う方やけど、

結婚記念日に何にもせえへんのは寂しいから、私らの結婚式で出した引き出物と同じケーキ買って、

ささやかなお祝いしてたねん。

で、今年の結婚記念日も私憶えてたから、ケーキ買って帰ろうと思ってたんやけど、

仕事がちょっと遅くなって、お店閉まってたからケーキ買われへんかってん。

「まあ、どうせ旦那も忘れてるやろうし、ええかな？」

と思ってそのまま帰ったら、

旦那が寝る前に、

「そういや今日、結婚記念日やったなあ。忘れてたわ！」

って、ちょっとは憶えてたみたい。

でも、結局なんかそれからバタバタしてて、

「そのままかなあ。今年は忙しいし、なしでもええか？」

と、思ってたら。

今朝、口ゲンカのついでに旦那が、

「結婚記念日に結局なんにもせえへんのか？！」ってなったわけ。

「自分は毎年忘れてるくせにっ！」て私が言ったら、

「そんなもん憶えてる方がなんかしたらええやんけ！」

「憶えてたのに、なんでなんにもせえへんかってん！」

「こっちは目の前の仕事で忙しいんやからしゃあないやろ！」

やって。どう思う？

 

 

あなたはどう思いましたか？

ひどいご主人だと思われましたか？

毎年、奥さんがケーキを買ってたんだから、奥さんが今年も買うべきだったんでしょうか？

実はこの話、奥さんとご主人があべこべになっているんです。

立場と言葉遣いをひっくり返して私が書き換えました。

もとの話は、ご主人が毎年、結婚記念日を憶えててケーキ買っておられたそうです。

男女の立場を入れ替えるとずいぶん印象が変わると思います。

 

 

 

 

今回は不妊のお話です。男性不妊です。

 

不妊と言うと、どうやらまだまだ一般的には、ほとんど女性のことと思われがちのようです。

原因不明の不妊では、男女ともに何かしらの不妊対策をとることになります。

女性は産婦人科がありますが、男性はどうでしょう？

泌尿器科や男性不妊外来のある医療機関がありますが、まだまだ受け皿が少ないのが現状だと思います。

なんといっても相談する窓口すら少ない。

不妊の原因が女性にないことが分かって男性不妊の可能性が疑われると、一般的には…

男性は女性と一緒に、居心地の悪い（男性がほとんどいないという意味です）産婦人科に連れて行かれて…

というのが圧倒的に多いでしょう。

男性不妊はそもそも一般的な問題ではないということです。

ですから世間一般には正しく理解されているとは思えません。

結果として男性不妊を一人で抱え込んでしまうことになりやすいわけです。

 

一人で悩まれている方は、ぜひご相談ください。

 

妊活は二人でするものですが、

パパになろうとされている方の悩みの中には、ママになろうとされている方には分かりにくい悩みもあります。

男性不妊で悩まれているご本人、またパートナーが男性不妊で悩まれている方は遠慮なくご相談ください。

相談無料です。

平癒堂鍼灸は、これからパパママになろうとされている方のサポートをしています。

平癒堂鍼灸の施術は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。

 

 

トリガーポイントアプローチと入江式であなたの人生を楽しくする

ハイブリッド鍼灸師 平谷 透は、新大阪に施術所を構えています。

平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう)　平谷　透　E-Mail : shinq.th@gmail.com