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EDの自覚がない人ほど必見!EDリスク判定テストと‟身近な存在ED”の怖さ

EDリスク判定テスト

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こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。

今回はEDリスク判定テストです。

以下の14のチェックボックス、あなたはいくつチェックが入りますか?

 

□ 1.30歳代以上である。

□ 2.喫煙している。

□ 3.医師から血圧が高いと言われたことがある。

□ 4.医師から血糖値が高いと言われたことがある。

□ 5.医師から高脂血症であると言われたことがある。

□ 6.肥満と運動不足の自覚がある。

□ 7.うつ病である。うつの自覚がある。あるいは、うつの症状にあてはまるところがいくつもある。

□ 8.頻尿,尿もれ,残尿感など尿に関する問題がある。あるいは、医師から前立腺肥大の可能性があると言われたことがある。

□ 9.人工透析をしている。もしくは医師から将来、透析の可能性を指摘された。

□ 10.睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性がある。あるいは、いびきが途中で止まっていると言われたことがある。

□ 12.中枢神経もしくは末梢神経の神経疾患である。

□ 13.不妊もしくは不妊治療中である。(パートナーも含め)

□ 14.以下の薬剤のうち、いずれかをを使用している。

降圧薬、精神神経用薬、ホルモン剤、抗潰瘍薬、脂質異常症治療薬、呼吸器官のアレルギー用剤、非ステロイド抗炎症薬

 

 

 

さあ、以上のチェックボックスにいくつチェックが入りましたでしょうか?

 

もし、いずれか一つでもあてはまるものがあれば、

今、あなたにEDの自覚がなくても、あなたがEDになる可能性を否定できません。

 

チェックの数が多ければ多いほど、EDのリスクが高くなります。

チェックが複数の方は、ひょっとしたら、もうすでにEDなのかもしれません。

気になる方はED自己診断テストをどうぞ

 

実はこのテスト、

ED診療ガイドライン[2012年版] 日本泌尿器科学会 推薦 日本性機能学会 ED診療ガイドライン2012年版作成委員会 編集

の中で、EDのリスクファクター(危険要素)として挙げられているもの13項目

1.加齢

2.喫煙

3.高血圧

4.糖尿病

5.脂質異常

6.肥満と運動不足

7.うつ症状

8.下部尿路症状/前立腺肥大症(LUTS/BPH)

9.慢性腎臓病(CKD)

10.睡眠時無呼吸症候群(SAS)

11.神経疾患

12.不妊症

13.薬剤

 

を、分かりやすく専門用語を少なくし、感覚的な項目にアレンジしたものです。

 

心疾患の危険信号としてのED

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先ほどのED診療ガイドラインで挙げられている13のリスクファクター(危険要素)について、ED診療ガイドラインでは、

“加齢、喫煙、高血圧、糖尿病、肥満/運動不足、うつ、慢性腎臓病(CKD)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)はEDのリスクファクターであるが、これらすべては心血管疾患のリスクファクターでもある。”

と、心血管疾患とEDのリスクが重なり合うことが指摘されています。

 

このブログで繰り返しお話していますが、

「心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症の前触れとしてEDの症状が出ることがある」

ということを知ってもらいたいがために今回のEDリスク判定テストを作りました。

 

身近な存在なのに放置されがちなED

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さらに、

「EDは血管の病気で、ある程度の年齢になれば誰でもなる可能性がある」

ということも知ってもらいたいのです。

EDは血管の病気で動脈硬化が背景にあります。

つまり、年齢とともに誰の体にも進行すること(=動脈硬化)がEDの原因にもなるということです。

 

その意味で、EDはとても身近な存在でもあります。

 

身近であるにもかかわらず、「EDかもしれない」と思っても、EDのことを人に気軽に話したり相談したりといったことが一般にはなかなかないと思います。

 

「最近、どうも立ちがよくないなあ...」と思っているにもかかわらず、でも他に何も症状がないので、そのまま放置していたら心筋梗塞になってしまった。

という最悪のケースが中年以降の男性なら、どなたでも考えられるということを知ってもらいたいのです。

 

EDの疑いがあればまずは専門医へ

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ですから、EDかもしれないと思われたら、迷わず泌尿器科や男性科,メンズクリニックを訪ねてください。(メンズクリニックに関してはコチラも参考にしてください。)

 

専門医を訪れる前に用意することは何もありません。

診察時に、直接ペニスを見せることも、パンツを下ろすこともありません。

問診がほとんどです。

医療機関で、虚血性心疾患でない、心臓、循環器に大きな問題はないとなれば、安心して「本題=勃起しない・しにくい」ことに向き合うことができます。

 

即効性を求めるならお薬が第一選択肢となります。

ですが、薬のお世話になりたくない、自分の治癒力で何とかしたいと思われる方は、平癒堂鍼灸にご相談ください。

 

平癒堂鍼灸のED3つのコア

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「心疾患」
「男性ホルモン」
「自律神経」

この3つが平癒堂鍼灸のEDのコア(核・中心)です。

 

1つ目は、心疾患の危険性を訴えたい。

2つ目と3つ目は平癒堂鍼灸がEDに対してできることです。

 

医療機関の受診で、1つ目「心疾患」の心配がなくなれば、後の2つは平癒堂鍼灸からのご提案です。

 

ご提案 その1 「男性ホルモン」へのアプローチ

「男性ホルモン(テストステロン)」は、ほとんどが睾丸で作られます。

平癒堂鍼灸では、トリガーポイントアプローチを応用した、睾丸を含む骨盤内臓器の血流増大による「睾丸の機能向上」を目標とした鍼と手技をおこなっています。

 

ご提案 その2 「自律神経」へのアプローチ

自律神経は交感神経と副交感神経のシーソーゲームです。平癒堂鍼灸では、交感神経(自律神経の仕事・攻撃モード)と副交感神経(自律神経のリラックス・回復モード)の切り替わりをスムーズにする、東洋医学的アプローチの自律神経矯正鍼をおこなっています。(参考:勃起不全と鍼治療

 

 

実は、EDは身近な存在で、しかも注意が必要という話、いかがだったでしょうか?

これを機会に、現在EDでなくても、EDについて関心を持っていただければうれしく思います。

 

このサイトのトップページのEDコラム、更新情報にはED以外のこともお話しています。ぜひ、ご覧ください。

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

ED(勃起不全)でお悩みの方、男性機能の充実をお望みの方、妊活中の方(男性女性とも)はご相談ください。

相談無料です。

平癒堂鍼灸の鍼は恥ずかしい思いをすることなく受けられます。

 

トリガーポイントアプローチと自律神経矯正鍼(じりつしんけいきょうせいしん)であなたの人生を楽しくする。

 

新大阪でED治療をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com