2017年度のTPKC勉強会が10月22日(日)から始まります。
今日はTPKC勉強会の具体的な内容についてお話します。
参加希望の方はまだ空きがありますのでご連絡ください。
お申し込み方法はコチラをご覧ください。
学生の方も参加していただけます。学生の方の参加費は、4,320円(税込)です。
TPKC勉強会10月22日(日) テーマ:手技の重要性と手技と刺鍼の連続性
〇手関節の動きと手部の形
〇体重のコントロールのための上肢と体幹のポジション
〇アプローチの基本“ダイレクト・アプローチ”と“ツーステップ・アプローチ”
刺鍼の副産物としての手技の重要性
「鍼をどこに打つべきか?」という非常に難しい命題を解くために、手技という最終確認作業が存在します。
「悪いところを触れなければ鍼を悪いところに当てることができない」ことから、悪いところを探り当てるための手技が副産物として誕生しました。
刺鍼の副産物として誕生したかもしれませんが、すぐれた正確な手技は、でたらめな刺鍼よりも遥かに施術効果が高いと言えます。
トリガーポイント療法において手技は刺鍼技術を向上させるには必要不可欠です。
今回は手技の基本を徹底して行います。
参加者個人の問題解決と目標
今年度の初回ですので、勉強会参加者の方には今年度のTPKC勉強会における目標を設定していただきます。
今悩んでいる施術上の問題解決という形でも構いません。
短いディスカッションをして決めていただきます。
そのうえで、私から目標到達のための課題や練習を提案したいと思っています。
楽しみにしていて下さい。
* 平癒堂鍼灸で私が行っている手技と刺鍼の技術は、関西医療大学の黒岩共一先生のトリガーポイント療法がベースになっています。黒岩先生の“トリガーポイント研究会”のWEBサイトはコチラです。
平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう)代表:平谷 透(ひらたにとおる)
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