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骨盤の内側を通る大腰筋、下半身の老化を防ぎ男性機能の充実を図るには大腰筋が鍵になる

老化の始まりは下半身から

こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。

大腰筋

この筋肉の衰えと老化の関係がよく論じられています。

男性機能の充実と老化の防止。

この筋肉、大腰筋は男性機能に深く関係しています。

説明します。

人の老化は足からだと言われています。

下半身の筋肉の衰えは上半身の筋肉の衰えよりも早いそうです。

下半身の筋力の目安=大腿周径

下半身の筋力の目安として太ももの周りを計る大腿周径。

基本的に筋肉は太いほど大きな力を発生させますから、太いほど筋肉が強いと言えます。

おおざっぱですが、太ももの前には大腿四頭筋、後ろ側にはハムストリングスがあります。

太ももといっても実際には、骨など筋肉以外のものもあるので筋肉そのものの太さとは言えませんが、これらの筋肉の太さを計って下半身の筋力の目安にします。

大腿周径は下半身の筋力のバロメーターとして広く使われています。

太ももの左右差を比べて左右の筋力バランスを見たり、定期的に計ることでトレニーングの効果が出ているかどうかの目安にしたりします。

膝関節内の炎症の度合いの評価にも使われます。

これらの筋肉は体の外から触れます。

だから計測が出来るのです。

しかし、

下半身の筋肉は太ももの筋肉だけではありません。

見えないけど下半身の筋肉で重要な大腰筋

実は隠れたところにある筋肉で、近年、注目されている筋肉があります。

下半身の筋肉で重要な筋肉です。

大腰筋です。

背骨の腰の部分(腰椎)から、骨盤の内側を通って、太ももの骨(大腿骨)につながる、股関節の筋肉です。

太ももを上に上げる時に使います。

もし、あなたが、

「最近よく、つまづくようになったなあ…」

「若い時はこんなところでつまづかなかったのに…」

「なんにもないところで、つまづくことがあるなあ…」

と感じているなら、この大腰筋が衰えているかもしれません。

ということは、

男性機能にも影響が出てきているのかもしれません。

大腰筋へのトリガーポイントアプローチ

私はトリガーポイント療法で、この大腰筋にアプローチします。

主に、仰向けで手技によるアプローチをします。

かなり響きます。

効いている感じがします。

マニアの方は、あまり触られることのないところですから触られて喜ばれます。

大抵の方はこの筋肉がカチカチです。

この筋肉を柔らかくすれば、その近くの内臓の血流が改善されることが予測されます。

骨盤の内側を通る大腰筋にアプローチする意味

この筋肉は骨盤の内側を通ります。

大腰筋を柔らかくすれば、骨盤内臓器の血流が改善します。

つまり、

骨盤内臓器である男性生殖器の血流が改善するということです。

骨盤内臓器の血流が改善したら骨盤内臓器の機能向上が期待できます。

男性機能の充実と老化の防止が大腰筋を柔らかくすることで可能になるのです。

ご相談ください。

私の施術は、恥ずかしい思いをすることなく受けられます。

トリガーポイントアプローチと入江式であなたの人生を楽しくする

ハイブリッド鍼灸師 平谷 透は、新大阪に施術所を構えています。

平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com
男性機能に自信のない方、ED、勃起不全、男性不妊でお悩みの方はご相談ください。
相談無料です。

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