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ストレスをぶつけるために必要な条件 〜意識は一つ〜

こんにちは、ハイブリッド鍼灸師の平谷です。

キックボクシングを始めて8か月ほどになります。

ストレスを意識できないせいでストレスを解消できない

以前、キックボクシング(以後、キック)をやっている時は、キックをしていること自体に集中しないと練習になりませんでした。

キックでストレスを発散しようと思っていても、キックに集中している間は、ストレスのことを意識できませんでした。

ですから当時の私にとって、キックはストレス解消にならなかったのです。

キック中はストレスのことを忘れていたので、それはそれで良かったんですが、

「ストレスをキックにぶつけられないのはなぜだろう?」

と思っていました。

ところが最近、サンドバッグを打っている最中に、普段ストレスに感じていることを意識しながら、「くそっ!」と心の中で言っている自分に気がつきました。

ストレスをキックにぶつけていたということです。

ストレスを意識しながらキックするということはどういうことか?

では、なぜストレスに感じていることを意識できるようになったのでしょう?

先日、鍼の師匠である黒岩共一教授(関西医療大学)のセミナーDVDを観る機会がありました。DVDの中で彼が言っていました。

以前から言っていたことですが、「意識できることは常に一つだけだ。」と。それを聞いてキックのことを思い出しました。

つまり、こうです。

以前の私はキックをするときにはいろいろ考えながら意識しながらでないとキックできなかったわけです。

この時点では、私はキックの動作一つ一つをどうするかということだけしか意識できなかったわけです。

ところが、キックの動作一つ一つを意識しなくてもキックできるようになったので、今は、ストレスに感じていることを意識できるようになったということです。

人の意識は脳の前頭前野の活動

脳の働きでいうと、考えながら動作するというのは前頭前野と呼ばれるおでこの部分で、もっとも人間的な脳活動をしている部分です。

大雑把に言うと、ヒトの意識はこの前頭前野の脳の活動です。

キックの動作が意識しなくてもできるというのは脳の前頭前野を使わなくても良くなったということです。

キックの動作を脳の他の部分に任せられるようになったということです。

キックの動作が自動化されるようになったので、前頭前野でストレスに感じていることを意識できるようになったのです。ストレスに感じていることを意識しながらキックできるようになったのです。

その結果、ストレスをキックにぶつけることができるようになりました。

でも、キックしている間、頭が真っ白な方が後でスッキリするのかなあ?とも思うようになりました。

思い通りにいきませんね。笑

乗り方を意識しないでも乗れる自転車

自転車に乗っている時、「腕をこう動かせて、足でペダルをこの方向に蹴って…」なんて考えながら自転車に乗っている人はいませんよね。

動作をあれこれ考えながらというのは前頭前野を使っている時です。

自転車に乗れるようになるまでの話です。自転車に乗れるようになってからはもうそんなことを考えずに乗れますよね。

一旦乗れるようになってからはもう前頭前野を使わなくなったということです。

友達とおしゃべりしながら自転車に乗れるのは、自転車に乗ることを前頭前野以外のところに任せて、前頭前野をおしゃべりすることに使っているからです。

ストレスをなにかにぶつけるために必要なこと

ストレスを何かにぶつけるために必要なこととは、「考えなくても自然にできることをする。」ということです。

ストレスを何かで発散しようと思えば、その動作が意識しなくてもできるようになっていないと、それにストレスをぶつけられないということです。

バッティングセンターでストレス発散しようと思っても、バッティングセンター初心者ではストレス発散にならないということです。

でも、ストレスを忘れたいのなら初心者でも大丈夫です。

バッティングに集中して前頭前野を使っている間はストレスのことを忘れていますから。笑

結構だらだらした話になってしまいました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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ハイブリッド鍼灸師 平谷 透は、新大阪に施術所を構えています。

平癒堂鍼灸(へいゆどうしんきゅう) 平谷 透 E-Mail : shinq.th@gmail.com