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映画「アメリカン・ビューティー」とグレイトフル・デッドの「アメリカン・ビューティー」

ケヴィン・スペイシー主演の「アメリカン・ビューティー」を、何年かぶりにまた観ました。

映画の中ではアメリカのバンド「グレイトフル・デッド」(以下、デッド)の曲はかからないのですが、私は長い間、この映画にはデッドの『アメリカン・ビューティー』というアルバムの曲が使われていると勘違いしていました。

まったくの勘違いです。

デッドは、とてもアメリカ的なバンドですし、この映画もアメリカ白人家庭の問題を題材にしたものだったので、なんだか勝手にそう勘違いしていたのです。

ちなみに映画の「アメリカン・ビューティー」は直接的にはバラの品種の名前で、映画の内容の象徴でもあるようです。

 

私の中でだけ、この2つの"アメリカン・ビューティー"の間にそんな関係があります。

映画を観て、私はデッドの曲が聴きたくなったので、"Live/Dead"という私がはじめて聴いたデッドのアルバムを聴くことにしました。

なんで『アメリカン・ビューティー』じゃなかったのかは私自身解りません。(笑

 

そしたらなんかいい気分で盛り上がってきて(決してアゲアゲな曲がこのアルバムに入っているわけじゃないんですが)、デッドのバンドTシャツが欲しくなりました。

アルバムを聴いた次の日に、大阪のデッドヘッズ(デッドのコアなファン)御用達有名店「ベアーズチョイス」さんに行き、無事お目当てのTシャツをゲットできました。

以前お話したデッドの「ボックスオブレインTシャツ」も実はこちらで買ったものです。

 

仕事場(平癒堂鍼灸)に帰ってきて、Tシャツを着たり眺めたりしてニヤニヤしていると、相棒が「そのTシャツの奴、おれに似てるなぁ。ちょっとオレにもそのTシャツ着させてくれ。」というので着させてみたら、こんな感じになりました。

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彼は開院当初からの相棒で、名前はジェイムス(妻が名付けました)といいます。